ロシノオストロフスカヤ駅
ロシノオストロフスカヤ駅(ロシノオストロフスカヤえき、ロシア語:Станция Лосиноостровская)は、ロシア連邦モスクワ北東区にある、ロシア鉄道の駅。ヤロスラヴリ近郊鉄道(シベリア鉄道本線)上の駅で、エレクトリーチカ(近郊列車)やРЭКСエクスプレスが停車する。 かつてはベスクドニコヴォ方面への路線が当駅から分岐していたが、1966年に旅客営業が終了し、1987年に路線自体が廃止されその後解体された。 沿革
駅構造島式ホーム2面4線(3番線・2番線・4番線)を単式ホーム1面(1番線)と単式ホーム1面1線(5番線)で挟む、合計4面5線を有する地上駅。駅舎は単式ホーム(1番線)に接しており、1番線以外の各ホームへはホーム南端にある跨線橋で連絡している。また、切符売り場が設置されている。 ベスクドニコヴォ支線が旅客営業をしていた時代は今のプラットホームとは別にホーム設けられており跨線橋で結ばれていたが[3]、路線廃止後にホームが解体されており現存しない。 ロシノオストロフスカヤ操車場当駅構内にはロシノオストロフスカヤ操車場があり、郵便、小荷物、コンテナなどの積み下ろしも行うため、多くの待避線が用意されている。 人員2019年3月現在、当駅に配置されている鉄道職員は152名である。駅長はディアギレフ・ドミトリー・アレクサンドロヴィッチ。
駅周辺
バス路線駅周辺から以下のバスに乗り換えができる[4]。
隣の駅
脚注
関連項目外部リンク
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