ロアッソくん
ロアッソくんは、Jリーグクラブ、ロアッソ熊本のマスコットキャラクターである。 概要2008年1月23日に開かれたロアッソ熊本のJリーグ参入初年度の新体制発表記者会見にて披露された。背番号の "123" は、ロアッソのJリーグ加盟が正式承認された(2007年)12月3日に由来したものである。キャラクターデザインは地元熊本在住のイラストレーター村井健太郎。 プロフィール熊本の伝統や自然を象徴する「馬」をモチーフに擬人化したマスコット。年齢は小学校高学年くらいで、将来の夢はワールドカップ出場。 性格はイタズラ好きでとてもやんちゃ者。試合開始前等によくスタジアム内の売店に出没し、イタズラしたりしている。特技は一輪車乗りで、ローラースケートも乗りこなせる。近頃はセグウェイにも乗っている。サガン鳥栖のマスコット、ウィントスととても仲が良いほか、ホームの熊本県民総合運動公園陸上競技場では、くまモンや鞠智城のマスコットキャラクター“ころう君”とハーフタイムを中心に様々なパフォーマンスを繰り広げる。時に九州の他のJクラブマスコットキャラクターを巻き込んで騒ぎを巻き起こすこともある。 2010年5月、小林弘記(DJ Kova)とBAZOOKA BROTHERS(バズーカブラザーズ)という名でタッグ結成。2014年12月3日、自らの誕生日にTwitterアカウントを開設した。 2015年よりクラブのスポンサー付ユニホームとは別の、ロアッソくん専用のスポンサー付ユニホームを着用している。 2017年1月20日、チームの人事異動で「グッズ倉庫お片付け係」への異動を命じられるが(後任のマスコットは小林弘記が務める)[1]、1月25日になって池谷友良社長から「マスコットに復帰したければ、開幕戦(2月26日)までに自らの被り物グッズ(なりきりロアッソくん)を123個販売する」というノルマを課せられる[2]。結果的に開幕戦までに321個を販売したことで[3]、3月1日付でマスコットへの条件付き復帰が認められた[4]。 ユニフォームスポンサー(2017年)
脚注
関連項目外部リンク
|