ルッツ・ファンネンシュティール
ルッツ・ファンネンシュティール(独: Lutz Pfannenstiel、1973年5月13日 - )は、ドイツのサッカー選手、指導者[2]。選手としてのポジションはゴールキーパー。 経歴ファンネンシュティールはキャリアを通して世界中の25ものクラブに在籍している[3]。母国ドイツの他、イングランド、ニュージーランド[4]、シンガポール、アルメニア、ブラジル、南アフリカ、フィンランド、マレーシア、マルタ、ベルギー、カナダ、ナミビア、ノルウェー、アルバニアでプレーした[5]。2008年にブラジルのCAエルマン・アイシンジェルと契約した時、世界初の6大陸全てのクラブに在籍した選手となった[6][7]。 近年は指導者としても活動し、2008年4月に同じくドイツ国籍のラインホルト・ファンツが指揮を執るキューバ代表のGKコーチに就任した[8]。2009年4月にはノルウェーのマングレルド・スターにコーチ兼任で移籍し[9]、同年10月には監督兼任でナミビアのランブラーズFCに移籍した[10]。ランブラーズでの監督業の傍ら、ナミビア代表ゴールキーパーコーチも務めている[11]。 2009年10月には自叙伝を発売し[12]、2010 FIFAワールドカップでは第2ドイツテレビの解説者として活動している[13]。 また、2009年よりグローバル・ゴール(Grobal Goal)というプロジェクトを立ち上げ、地球温暖化防止を訴えている。2010年12月には活動の一環として南極での試合を予定しているほか、アマゾン、ネパール、ナミビア、タンザニアなどでの試合を計画している[14][15]。このプロジェクトにはアウダイール、ブライアン・ラウドルップ、カルロス・バルデラマ、カフー、ベベット、オーレ・グンナー・スールシャールなどのサッカー選手が協力している。 2011年限りで現役を引退し、同年からはTSG1899ホッフェンハイムのスカウトを務めている[16]。 所属クラブ
脚注
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