ライアン・シュルツ(Ryan Schultz、1977年7月4日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ネブラスカ州ノースプラット出身。Trials MMA and Fitness所属。元IFL世界ライト級王者。
背中にライオンのタトゥーがあり、「ザ・ライオン」のニックネームを持つ。
来歴
ネブラスカ大学在学中にマット・リンドランドのコーチを受け、2003年にはリンドランドの影響を受けプロ総合格闘技デビュー。
2004年6月18日、SuperBrawl 36のライト級トーナメントに出場し、決勝でロジャー・ウエルタと対戦し、パンチで顎を脱臼させてギブアップによる勝利を挙げ、優勝を果たした。
2006年9月9日、IFLに初参戦。ポートランド・ウルフパックに所属。11月2日にはクリス・ホロデッキーと対戦し、パウンドでTKO負けを喫した。
2007年12月29日、IFLライト級グランプリ決勝でクリス・ホロデッキーと再戦。序盤でテイクダウンから上をキープし、ホロデッキーの左腕を固めた状態でパウンドを連打してTKO勝ちを収め優勝を果たし、初代IFL世界ライト級王座に認定された。その後、2度に渡って同王座を防衛するも、2008年7月31日のIFL活動停止をもって、王座を失った。
戦極
2008年8月24日、戦極初参戦となった戦極 〜第四陣〜のライト級グランプリシリーズ1回戦で廣田瑞人と対戦し、右スーパーマンパンチでKO負け。
2009年9月23日、戦極 〜第十陣〜で横田一則と対戦し、右フックで失神KO負けを喫した[1]。
戦績
総合格闘技 戦績
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35 試合
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(T)KO
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一本
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判定
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その他
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引き分け
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無効試合
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22 勝
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10
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6
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7
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0
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1
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0
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12 敗
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8
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3
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1
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0
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勝敗
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対戦相手
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試合結果
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大会名
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開催年月日
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○ |
ビリー・マーティン |
1R 2:49 リアネイキドチョーク |
MFP: Resurrection |
2012年6月30日
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○ |
アンジェロ・デュアーテ |
1R 2:47 リアネイキドチョーク |
Ring of Fire 42: Who's Next |
2011年12月17日
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× |
横田一則 |
1R 2:31 KO(右フック) |
戦極 〜第十陣〜 |
2009年9月23日
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× |
ホルヘ・マスヴィダル |
1R 1:57 TKO(パウンド) |
戦極 〜第五陣〜 |
2008年9月28日
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× |
廣田瑞人 |
2R 4:45 KO(右スーパーマンパンチ) |
戦極 〜第四陣〜 【ライト級グランプリシリーズ2008 1回戦】 |
2008年8月24日
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○ |
デイヴィダス・タウロセヴィチュス |
4分5R終了 判定3-0 |
IFL: Connecticut 【IFL世界ライト級タイトルマッチ】 |
2008年5月16日
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○ |
ジョン・ガンダーソン |
4分5R終了 判定3-0 |
IFL: Las Vegas 【IFL世界ライト級タイトルマッチ】 |
2008年2月29日
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○ |
クリス・ホロデッキー |
1R 2:51 TKO(パウンド) |
IFL: World Grand Prix Finals 【ライト級グランプリ 決勝】 |
2007年12月29日
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○ |
アーロン・ライリー |
4分3R終了 判定3-0 |
IFL: 2007 Team Championship Final |
2007年9月20日
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○ |
サヴァン・ヤング |
4分3R終了 判定3-0 |
IFL: Everett |
2007年6月1日
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○ |
ジョー・サンピエリ |
4分3R終了 判定3-0 |
IFL: Connecticut |
2007年4月13日
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× |
バート・パラゼウスキー |
3R 2:16 KO(右フック) |
IFL: World Championship Final |
2006年12月29日
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× |
クリス・ホロデッキー |
2R 0:24 TKO(ハイキック→パウンド) |
IFL: World Championship Semifinals |
2006年11月2日
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○ |
カム・ウォード |
2R 2:38 TKO(パンチ連打) |
IFL: Portland |
2006年9月9日
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× |
エルメス・フランカ |
1R 3:30 KO(パンチ連打) |
Absolute Fighting Championships 16 【AFCライト級王座決定戦】 |
2006年4月22日
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○ |
デイブ・レア・コクラン |
1R 3:42 チョークスリーパー |
SportFight 15: Tribute |
2006年4月8日
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× |
弘中邦佳 |
2R 1:40 腕ひしぎ十字固め |
MARS in 有明 |
2006年2月4日
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× |
リッチ・クレメンティ |
1R 3:39 腕ひしぎ十字固め |
Absolute Fighting Championships 14 |
2005年12月10日
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× |
デイビッド・ガードナー |
1R 1:00 ギブアップ(肋骨の骨折) |
FFC 15: Fiesta Las Vegas 【FFCライト級タイトルマッチ】 |
2005年9月14日
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△ |
ジェシアス・カバウカンチ |
5分3R終了 ドロー |
SportFight 11: Rumble at the Rose Garden |
2005年7月9日
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○ |
阿部裕幸 |
2R 0:42 TKO(右ハイキック→パウンド) |
Euphoria: USA vs. World |
2005年2月26日
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× |
キース・ウィルソン |
5分3R終了 判定3-0 |
SportFight 8: Justice |
2005年1月8日
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○ |
デビッド・ガオナ |
1R 2:17 TKO(パンチ連打) |
Euphoria: Road to the Titles |
2004年10月15日
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○ |
ジェイソン・デント |
1R 2:00 TKO(パンチ連打) |
APEX: Genesis |
2004年9月5日
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○ |
ロジャー・ウエルタ |
1R 1:47 ギブアップ(顎の脱臼) |
SuperBrawl 36 【ライト級トーナメント 決勝】 |
2004年6月18日
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○ |
デシャウン・ジョンソン |
3分3R終了 判定2-1 |
SuperBrawl 36 【ライト級トーナメント 準決勝】 |
2004年6月18日
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○ |
マイク・アイナ |
1R 2:55 チョークスリーパー |
SuperBrawl 36 【ライト級トーナメント 1回戦】 |
2004年6月18日
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○ |
ギル・カスティーリョ |
5分3R終了 判定2-0 |
WEC 10: Bragging Rights |
2004年5月21日
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× |
ロナルド・ジューン |
2R終了時 TKO(タオル投入) |
Rumble on the Rock 5 |
2004年5月7日
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○ |
ニック・ジラルディ |
1R KO(パンチ連打) |
DesertBrawl 10 |
2004年4月3日
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○ |
エディ・エリス |
1R 1:53 KO(パンチ) |
SportFight 1: Revolution |
2004年2月21日
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○ |
ハンク・ウェイス |
1R 2:17 ギブアップ(パンチ連打) |
Kickdown Classic 8 |
2004年1月17日
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○ |
ジェレミー・サンダース |
1R 0:46 TKO(パンチ連打) |
Ultimate Ring Challenge 6 |
2003年10月25日
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○ |
ハンニバル・アドフォ |
1R 0:25 KO(パンチ) |
WEC 8: Halloween Fury 2 |
2003年10月17日
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× |
JT・テイラー |
2R 1:56 KO(パンチ連打) |
WEC 7: This Time It's Personal |
2003年8月9日
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○ |
ジョン・ヘンダーソン |
1R 0:45 TKO(パンチ連打) |
Dangerzone: Dakota Destruction |
2003年4月12日
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獲得タイトル
脚注
関連項目
外部リンク
前王者 王座新設
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初代IFL世界ライト級王者
2007年12月29日 - 2008年7月31日
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次王者 王座廃止
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