ヤロスラヴリ・グラーヴヌィ駅
ヤロスラヴリ・グラーヴヌィ駅(ヤロスラヴリ・グラーヴヌィえき、ロシア語: станция Ярославль-Главный)はロシア連邦ヤロスラヴリ州のヤロスラヴリにある鉄道駅である。ロシア鉄道北部鉄道支社の拠点駅である。 歴史ヤロスラヴリに最初の鉄道が建設されたのは1870年のことである。開業当初の終着駅は当駅ではなく現在のヤロスラブリ・モスコフスキー駅であった。ヤロスラヴリ - ルイビンスク間の鉄道は1898年に建設開始され、1902年に開通した。ヤロスラヴリ・グラーヴヌィ駅が開業したのはこの時である。なお、1898年から1952年までは「フスポリエ(Всполье)駅」と呼ばれていた。 開業当初の駅舎は木造であったが、2代目駅舎は1952年にスターリン様式で建設された。切符売り場と地下歩道は1977年に建設された。 2008年にはモスクワ - ヤロスラヴリ間に鉄道を建設したサーヴァ・マモントフの銅像が設置された。 2013年5月30日には豪雨により駅広場と地下歩道が浸水した[1]。 発着する列車
通年運行
季節運行
駅周辺脚注
関連項目外部リンク
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