メフメト・アウレリオ
マルコ・アウレリオ・ブリトー・ドス・プラゼレス(Marco Aurélio Brito dos Prazeres、1977年12月15日 - )は、ブラジル・リオデジャネイロ出身の元サッカー選手、サッカー指導者。トルコ代表であった。現役時代ポジションはミッドフィールダー(MF)。トルコ名はメフメト・アウレリオ(Mehmet Aurélio)。 経歴クラブ地元リオデジャネイロのCRフラメンゴからデビューした。CRフラメンゴで100試合以上に出場し、2001年には下部リーグのオラリアACでプレーした。2001年6月、トルコ・スュペル・リグのトラブゾンスポルに移籍し、2002-03シーズンにはテュルキエ・クパスを制した。2003年6月、フェネルバフチェSKに移籍した。フェネルバフチェSKではクラブの中心選手となり、シュペルリグで3度、トルコ・スーパーカップで1度優勝した。2008年6月、フリートランスファーでリーガ・エスパニョーラのレアル・ベティスと2年契約を結んだ[1]。2シーズンで69試合に出場して6得点を挙げた。ベティスとの契約が満了した2010年夏には再びトルコに戻り、ベシクタシュJKと2年契約を結んだ[2]。基本給に加えて、出場試合数に応じたボーナスが支払われる[3]。2010-11シーズンのテュルキエ・クパス決勝ではイスタンブールBBと対戦し、延長戦を終えて2-2となったために試合の結果はPK戦に委ねられたが、アウレリオはPKを決めて優勝に貢献した。 代表2006年7月にトルコに帰化した。帰化選手として初めてトルコ代表に招集され[4]、8月のルクセンブルク戦でトルコ代表デビューした。UEFA EURO 2008予選ではファティ・テリム監督率いるトルコ代表でレギュラーポジションを獲得し、12試合中11試合に先発出場した。2008年にスイスとオーストリアで共催されたUEFA EURO 2008本大会では、グループリーグのポルトガル戦・スイス戦・チェコ戦すべてと準決勝のドイツ戦に出場した。アンカーやセンターハーフを担い、トルコ代表の準決勝進出に貢献した。 タイトルクラブ
個人成績代表での得点
脚注
外部リンク
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