マルコス・アウレリオ・ジ・オリヴェイラ・リマ
マルコス・アウレリオ・ジ・オリヴェイラ・リマ(Marcos Aurélio de Oliveira Lima、1984年2月10日 - )は、ブラジル・マットグロッソ州クイアバ出身のプロサッカー選手。ルヴェルデンセEC所属。ポジションはフォワード。 Jリーグ時代の登録名はマルコス・アウレリオ[1]、Kリーグ時代の登録名はマルコス(ハングル: 마르코스)[2]。 経歴ブラジル・サンパウロ州のSCコリンチャンス・パウリスタユース出身で、2002年に同クラブからプロデビュー。いくつかのプロチームを渡り歩いた後、2006年に移籍したアトレチコ・パラナエンセで、ジヴァニウド・オリヴェイラ、アントニオ・ロペスといったカウンター志向の強い監督の元、デニス・マルケス(かつて大宮アルディージャでもプレーした)との優れたコンビネーションでリーグを席巻。セリエAで9ゴールを挙げた。この実績を買われ、翌2007年に強豪サントスFCに移籍。 サントスFCでは、ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督(当時)が目指した縦に速いカウンターサッカーに適応し、並み居る競合FWを抑えてスタメンを獲得。ロドリゴ・ティウイやクレーベル・ペレイラらとのコンビネーションでサンパウロ州選手権では6ゴール、セリエAでは7ゴールを挙げる活躍を見せる。 2008年、4シーズン目となる長谷川健太監督の元、悲願のタイトル奪取を目標とする清水エスパルスに「20得点できる大砲」と期待され移籍。しかしながらフィジカル面の弱さから潰されることも多く、チームにもフィットしきれず、シーズン終盤戦もベンチ入りは頻繁にしたものの起用されることなくノーゴールでの退団が決まった。 2009年はセリエAのコリチーバFCでプレーする。 2015年5月、セアラーSCを退団しコリチーバFCに復帰することとなった[3]。 エピソード
個人成績
タイトルクラブ
個人
脚注
外部リンク
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