マリリンジョイ
マリリンジョイ(1983年8月15日[1] - )は、日本のお笑いタレント。実業家。北海道旭川市出身[2]。 吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属で活動して来たが、2014年2月に退社してフリーとなり、現在はプロダクション兼制作会社、イベント企画、Tiktok、アイドル、セクシータレントなど100人を超えるタレントのプロデュース業なども兼任する。 略歴について2010年のM-1グランプリに、同じよしもと所属のヒッキー北風と組んだ「下ネタNG」と、「2000万パワーズ」のそれぞれのコンビで出場。 吉本興業所属のアニメキャラ芸人たちによるコメディーショー「劇団アニメ座」のメンバー[3]。吉本興業退社後もゲストと言う形でアニメ座に出演している。 ネタについて段ボールで製作した人形の劇でネタを披露するものがあり、主なネタには『サザエさん』のパロディでブラックなネタを取り入れた「痛快サザエさん」(主に登場するのはタラちゃんとアナゴさん)、『101回目のプロポーズ』のパロディなどがある。しかし最後はバッファローマンやジョイナー、段ボールで作ったトラックや自動車などが乱入してセットを潰すというパターンである。この他、獣神サンダーライガーなどのキャラクター物真似も演じている。 その他にもキャタピラがついた台車に乗って登場し、ジョン・カビラのものまねをする「ジョン・キャタピラ」や、ブリーフ姿に顔にパンストを被って登場し、「私はどんな攻撃を受けても全くビクともしません! なぜなら私は世界最強のロボットだから!」とひたすら客の攻撃に耐え続ける「巨神兵」、段ボールで作ったきかんしゃトーマスの形をした被りものをして、偽善話をする「偽善者トーマス」などある。基本ネタは段ボールを使ったものが多く、本人いわく「え!?お笑いって学園祭の延長じゃないの!?」とする自称「学園祭芸人」である。 バッファローマンネタ[3]がきっかけで『キン肉マン』の作者ゆでたまご・中井義則と家族ぐるみの付き合いをするようになった[4]。中井の息子の中井光義が芸能界に入るときに芸名に悩んでいて「お父さんゆでたまごなんだから、なまたまごだな!」と息子の芸名を考えた名付け親でもある[5]。マリリンジョイとなまたまごは『あらびき団』の「キュートン甲子園」という素人参加のビデオ投稿企画に「ギュードン」というタイトルでキン肉マン芸人を集合させ応募し共演も果たしている[6]。「ギュードン」メンバーにはハリウッドザコシショウ、すっぽん大学、三平×2なども参加している[6]。 他に「もっこり貴族」という名前で活動することもある。もっこり貴族としては、バッファローマンに扮して紙芝居でネタを披露するもの(ブリッジとして、バッファローマンのテーマソング『悪魔の猛牛』を流してポーズをとる)や、ウルトラマンのパロディキャラ「キモトラマン」で漫談を披露するものなどがある。 評価について月刊誌『マンスリーよしもとPLUS』では2010年NEXTブレイク芸人第11位に選ばれている。ピン芸人としては1位。 出演テレビニコニコ生放送
その他のネット番組
ライブ
「劇団アニメ座」
脚注
関連項目外部リンク
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