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株式会社ママイは、愛媛県でスーパーマーケットを展開していた新居浜市の小売業者である。CGCグループ加盟[3]。2024年9月にクスリのアオキに吸収合併され、消滅した。
沿革
店舗形態
かつては店舗面積等や出店年度に応じて複数のブランドを持っていたが、2010年前後から改装や建て替え、閉店などが相次ぎ現在は「フレッシュバリュー」に一本化されている。
フレッシュバリューラヴィはジョー・プラの1階(位置的にはダイエー南松山店時代の食品コーナーと同じ)に入っており、ラヴィとしては唯一の店舗でもある。
2013年1月現在、M2とバリューは新居浜市内のみに店舗があった。
特徴
主に愛媛県東予地区で展開しており、ほかにも松山市/伊予市、大洲市[注 1]に出店している。県外では香川県高松市にも出店していたが、唯一の店舗であるミラクルタウン郷東店が2022年7月末で閉店したため、全店舗が愛媛県内となる。
地域密着型のスーパーマーケットで、店舗のある地域の特色が濃い。また松山市の銀天街商店街内にある銀天街GET地下一階にも出店しており、松山中央商店街唯一の食品スーパーとなっていたが、2020年7月31日に閉店している。かつては、香川県高松市新田町にも出店していたが、閉店に追い込まれた。近隣するマルナカ(パワーシティ屋島およびマルナカ屋島店)の影響が大きかったとされる[注 2]。なお、2023年6月30日をもって大洲店が閉店するため、南予地方から撤退する見込み[7]。
また、新居浜市西原の新居浜大丸の跡地にバリュー市場新居浜店を出店していたが、2012年閉店、ブランド消滅した。近隣のイオンモール新居浜の影響が大きかったとされる。しかし2013年に店舗ブランドを変更し、フレッシュバリュー西原店として再出店した。一方、2012年には、フレッシュバリュー新居浜店をリフレッシュオープンさせている。近隣にはマルヨシセンター新居浜店があり、産直市事業を開始したDCMダイキ新居浜店とも激しく競合している。
2009年11月現在毎週火曜日と水曜日に99円均一セールを行っていたが、2014年4月より消費税が8%に増税され95円均一の税込102円となる。
東予地区の一部ではポイントサービスを開始。210円(税込)で1ポイント貯まり、一定のポイントを貯めれば商品と交換できる。毎週火曜日には「ポイント3倍」、毎月5日と第3土曜日にはフレッシュバリューの日として、「ポイント5倍」セールなどを行っている。
2014年6月28日に、フレッシュバリュー三島店をリフレッシュオープンした。
関連画像
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店舗の一例:ピアシティー土居 (現在はフレッシュバリュー 土居店)
(
四国中央市・旧
土居町)
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フレッシュバリューラヴィの入居する
ジョー・プラ(松山市)
脚注
注釈
- ^ 2023年6月30日をもって撤退
- ^ 跡地は、ヤマトロジスティクスとなっている。
出典
- ^ a b “会社案内 - 株式会社ママイ”. ママイ. 2023年6月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 連結子会社(株式会社ママイ)の吸収合併に関するお知らせ - クスリのアオキホールディングス、2024年9月8日閲覧。
- ^ 株式会社シジシージャパン CGCグループ案内 全国の加盟企業 四国 - シジシージャパン公式サイト
- ^ a b c d e f g h 『1999年版 日本スーパー名鑑』株式会社商業界、1998年11月20日。
- ^ 「クスリのアオキ、四国に進出 地場スーパーの株式取得」
- ^ クスリのアオキが子会社のママイを9月1日付で吸収合併 - ダイヤモンドチェーンストアオンライン(2024年5月14日)、2024年9月8日閲覧。
- ^ “フレッシュバリュー大洲店 閉店のご案内”. mamaigroup.net. 2023年6月22日閲覧。
関連項目
外部リンク
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注釈
*1親会社もスーパーマーケットを経営しているものの、CGCは非加盟。 *2マルイグループだが、中国経営合理化チェーンには非加盟。 *3スーパーマーケットではなく、弁当販売店・飲食店・惣菜メーカー。 一覧・ カテゴリ |