マテウス・カルデイラ・ヴィドット・ド・オリヴェイラ
マテウス・ヴィドット(Matheus Vidotto)ことマテウス・カルデイラ・ヴィドット・ド・オリヴェイラ(Matheus Caldeira Vidotto de Oliveira、1993年4月10日 - )は、ブラジル・サンパウロ出身のプロサッカー選手。Jリーグ・東京ヴェルディ所属。ポジションはゴールキーパー。元ブラジル代表。 日本での登録名はマテウス。 来歴クラブ11歳でSCコリンチャンス・パウリスタのアカデミーに入団。2012年は州のユース大会で優勝を果たした。なおウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群のため、ユース時代に3度手術を受けている[2]。 2012年よりトップチームに昇格したが、最初の数年は出番が全くなかった。2015年7月22日、ABC FCとの親善試合で後半から途中出場しトップチームデビュー[3]。2016年2月24日、州選手権のECサンベント戦で公式戦デビュー[4]。 2020年1月15日、東京ヴェルディに完全移籍で加入することが発表された[5]。 シーズン序盤は故障もあって出遅れたものの、得意の足元の技術でビルドアップにも貢献し、第4節からポジションを掴んだ。結果この年は37試合に出場した。 2022年、6月4日から6月5日まで、来日中のブラジル代表のトレーニングパートナーとして練習参加した。 2023シーズンは、リーグ戦全42試合にフル出場。J1昇格プレーオフでも、準決勝、決勝とゴールを守り、チームの16年振りとなるJ1昇格に貢献した。 代表2013年1月、アルゼンチンで開催された南米ユース選手権にU-20ブラジル代表の一員として参加した。2016年にはU-23代表に選出された。 2013年4月、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督がブラジル代表の親善試合(ボリビア代表戦)の参加メンバーに選出した(試合には出場せず)[6]。 個人成績
タイトル個人脚注
関連項目外部リンク
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