ホセ・マリア・バサンタ
ホセ・マリア・バサンタ(José María Basanta, 1984年4月3日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州トレス・サルヘントス出身の元サッカー選手。元アルゼンチン代表。現役時代のポジションはディフェンダー。 経歴クラブ2003年にプリメーラ・ディビシオン(1部)のエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタからデビューした。2006年にはプリメーラB・ナシオナル(2部)のオリンポ・デ・バイーア・ブランカに移籍し、2006-07シーズンにはアペルトゥーラ2006とクラウスーラ2007の両方で優勝してプリメーラ・ディビシオンに自動昇格した。2007年には古巣エストゥディアンテスに移籍したが、これといった活躍はしていない。 2008年、アルゼンチン人のリカルド・ラボルペ監督の求めに応じてリーガMXのCFモンテレイに移籍した[1]。モンテレイではレギュラーに定着しリーガMXではアペルトゥーラ2009とアペルトゥーラ2010で優勝。自身はアペルトゥーラ2010とクラウスーラ2012でリーグ最優秀センターバックに選出された。CONCACAFチャンピオンズリーグでは2010-11シーズンから3連覇を達成。2013年のFIFAクラブワールドカップでは、準々決勝のラジャ・カサブランカ戦 (1-2) でチーム唯一となる得点を決めた。 2014年7月25日、イタリア・セリエAのACFフィオレンティーナへ完全移籍[2]。10月29日のウディネーゼ戦でセリエAデビューを果たし公式戦34試合に出場した。しかし翌2015-16シーズンにはゴンサロ・ロドリゲスの存在やダヴィデ・アストーリの加入もあって序列が下った。 2015年8月31日、古巣CFモンテレイへ1年間のレンタルで復帰し[3]、2016年6月29日に完全移籍した[4]。 2020年9月5日、現役引退を発表した。 代表2012年3月26日、ボリビア戦でアルゼンチン代表デビューした。2014W杯・南米予選では終盤の4試合に出場し、エセキエル・ガライやフェデリコ・フェルナンデスなどとセンターバックのコンビを組んだ。 2014 FIFAワールドカップのメンバーにも選出され、ラウンド16のスイス戦と準々決勝のベルギー戦に左サイドバックとして出場した。 人物・プライベート
代表歴出場大会試合数
タイトルクラブ
個人
脚注
外部リンク
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