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ジュピレル・プロ・リーグ
シーズン	2021-2022; 2021年7月23日 - 2022年5月22日
優勝	クルプ・ブルッヘKV (18回目)
昇格	Rユニオン・サン＝ジロワーズ; RFCスラン
降格	KベールスホットVA
CL2022-23	クルプ・ブルッヘKV; Rユニオン・サン＝ジロワーズ
EL2022-23	RSCアンデルレヒト; ロイヤル・アントウェルプFC
試合数	330
ゴール数	839 (1試合平均2.54)
得点王	デニズ・ウンダフ (26)
合計観客動員	1,226,239
平均観客動員	4257.77
	← 2020-2021 2022-2023 →

ジュピレル・プロ・リーグ2021-2022はベルギー最上位サッカーリーグの第119シーズン目である。クルプ・ブルッヘKVが18回目の優勝を決めた^[1]。

アンダー23チームの下部リーグ参加

来シーズンからベルギー1部リーグ所属クラブは、アンダー23チーム (リザーブチーム)を2部リーグ・3部リーグ・4部リーグに参加させることができる。U23チームの参加カテゴリーはトップチームの成績に比例して決められる^[2]。

方式

H&A総当たりのレギュラーシーズンを戦った後、上位グループは優勝とCL出場権を争うプレーオフ1、中位グループはEL出場権を争うプレーオフ2に出場し、17位は1Bプロ・リーグの2位と昇降格プレーオフ、18位は自動降格する。

プレーオフ1/チャンピオンズ・プレーオフ

レギュラーシーズン上位4クラブが進出する。レギュラー最終勝点を2で割った状態 (奇数は四捨五入で0.5ポイント余分に獲得。これを持った側は勝ち点が並んだ際に下の順位になる)でスタートし、ホーム・アンド・アウェー総当たりで対戦。1位はリーグ優勝およびCL2022-23出場、2位は同CL予選3回戦出場、3位はEL2022-23出場、4位はECL2022-23出場。

プレーオフ2/ヨーロッパ・プレーオフ

レギュラーシーズンの5位から8位が進出する。レギュラー最終勝点を2で割った状態 (奇数は四捨五入で0.5ポイント余分に獲得) でスタートし、ホーム・アンド・アウェー総当たりで対戦。1位はEL2022-23プレーオフ出場権を獲得する。

プレーオフ順位決定方法

勝ち点
四捨五入の勝ち点0.5の有無 (これが無い方が上位に立つ)
レギュラーシーズン最終順位

出場クラブ

アントウェルペン

ブルッヘ

アントウェルペン

KベールスホットVA
ブルッヘ

クラブマップ

名前	クラブ番号	ホームタウン	ホームスタジアム	監督
RアントウェルプFC	1	アントウェルペン	ボサイルスターディオン	ブライアン・プリスク
クルプ・ブルッヘKV	3	ブルッヘ	ヤン・ブレイデルスターディオン	アルフレト・スフリューデル
KAAヘント	7	ヘント	ヘラムコ・アレーナ	ヘイン・ヴァンハーゼブルック
Rユニオン・サン＝ジロワーズ	10	フォレ	スタッド・ジョゼフ・マリアン	フェリス・マズ
セルクル・ブルッヘKSV	12	ブルッヘ	ヤン・ブレイデルスターディオン	ドミニク・タールハムマー
KベールスホットVA	13	アントウェルペン	キールスターディオン	グレゴワール・ヴァンデリット
Rスタンダール・ドゥ・リエージュ	16	リエージュ	スタッド・ドゥ・スクレサン	ルカ・エルスネル
OHルーヴェン	18	ルーヴェン	デン・ドレーフ	マルク・ブライス
KVコルトレイク	19	コルトレイク	ヒュルデンスポーレンスタディオン	カリム・ベロシン
RシャルルロワSC	22	シャルルロワ	スタッド・デュ・ペイ・ドゥ・シャルルロワ	エトワルト・スティル
YRKVメヘレン	25	メヘレン	アフテル・デ・カゼルネ	ワウテル・フランケン
KVオーステンデ	31	オーステンデ	ディアス・アレーナ	イヴ・ヴァンデルハーゲ
RSCアンデルレクト	35	アンデルレクト	ロット・パルク	ヴァンサン・コンパニ
RFCスラン	167	スラン	スタッド・デュ・ペレー	ジャン＝ルイ・ガルシア
KRCヘンク	322	ヘンク	セヘカ・アレーナ	ベルント・シュトルク
Kシント＝トライデンセVV	373	シント＝トライデン	スタイエン	ベルント・ホーラーバッハ
KASオイペン	4276	オイペン	シュタディオン・アム・ケーアヴェーク	マイケル・ヴァルカニス
SVズルテ＝ワレヘム	5381	ワレヘム	エリンドゥス・アレーナ	ティミー・シモンズ

レギュラーシーズン

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	Rユニオン・サン＝ジロワーズ	34	24	5	5	78	27	+51	77	チャンピオンズ・プレーオフ
2	クルプ・ブルッヘKV	34	21	9	4	72	37	+35	72
3	RSCアンデルレクト	34	18	10	6	72	36	+36	64
4	RアントウェルプFC	34	19	6	9	55	38	+17	63
5	KAAヘント	34	18	8	8	56	30	+26	62	カンファレンスリーグ・プレーオフ
6	RシャルルロワSC	34	15	9	10	55	46	+9	54
7	YRKVメヘレン	34	15	7	12	57	61	−4	52
8	KRCヘンク	34	15	6	13	66	47	+19	51
9	Kシント＝トライデンセVV	34	15	6	13	42	40	+2	51
10	セルクル・ブルッヘKSV	34	12	9	13	49	46	+3	45
11	OHルーヴェン	34	10	11	13	47	58	−11	41
12	KVオーステンデ	34	10	7	17	34	61	−27	37
13	KVコルトレイク	34	9	10	15	43	48	−5	37
14	Rスタンダール・ドゥ・リエージュ	34	9	9	16	32	51	−19	36
15	KASオイペン	34	8	8	18	37	61	−24	32
16	SVズルテ＝ワレヘム	34	8	8	18	42	69	−27	32
17	RFCスラン (O)	34	8	4	22	30	68	−38	28	1Bプロ・リーグ2021-2022（フランス語版）昇降格PO
18	KベールスホットAC (R)	34	4	4	26	33	76	−43	16	1Bプロ・リーグ（フランス語版）自動降格

出典: Jupiler Pro League Seizoen 2021-2022
順位の決定基準: 1) 勝ち点; 2) 勝利数; 3) 得失点差; 4) 総得点; 5) アウェイ勝利数; 6) アウェイでの得失点差; 7) アウェイゴール数; 8) 順位決定戦
(O) プレーオフ勝者; (R) 降格.

プレーオフ

ホーム・アンド・アウェー総当たり方式。レギュラーシーズン最終勝ち点を2で割った状態から始まる (奇数の場合は四捨五入で0.5ポイント余分に獲得)。勝ち点が並んだ場合の順位決定方法は以下の通り^[3]。

：四捨五入分の勝ち点0.5を持つ側が下位になる
：レギュラーシーズン順位

チャンピオンズ・プレーオフ

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点		CLU	USG	AND	ANT
1	クルプ・ブルッヘKV	6	4	2	0	8	2	+6	50	CL2022-23GS	—	1–0	1–1	1–0
2	Rユニオン・サン＝ジロワーズ	6	2	1	3	5	5	0	46	CL2022-23Q	0–2	—	3–1	0–1
3	RSCアンデルレクト	6	2	2	2	8	7	+1	40	EC2022-23Q	0–0	0–2	—	2–1
4	RアントウェルプFC	6	1	1	4	3	10	−7	36	EC2022-23Q	1–3	0–0	0–4	—

出典: Jupiler Pro League Seizoen 2021-2022
順位の決定基準: 1) 勝ち点 2) 四捨五入の勝ち点0.5の有無 3) レギュラーシーズン順位

カンファレンスリーグ・プレーオフ

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点		GNT	GNK	CHA	KVM
1	KAAヘント (C)	6	4	0	2	9	5	+4	43	EL2022-23PO^{[注 1]}	—	0–1	1–2	1–0
2	KRCヘンク	6	3	2	1	10	8	+2	37		0–2	—	3–2	4–2
3	RシャルルロワSC	6	2	1	3	10	12	−2	34		1–3	2–2	—	3–2
4	YRKVメヘレン	6	1	1	4	6	10	−4	30		1–2	0–0	1–0	—

出典: Voetbalkrant.com
(C) 優勝.
注釈:

^ ベルギーカップ2021-2022（フランス語版）による出場権獲得

試合結果ソース：Voetbalkrant.com

個人成績

レギュラーシーズンとプレーオフの通算。

得点ランキング

順位	選手	クラブ	点数
1	デニズ・ウンダフ	Rユニオン・サン＝ジロワーズ	26
2	ミヒャエル・フライ	RアントウェルプFC	24
3	ターリク・ティスダリ	KAAヘント	21 (34試合)
4	ポール・オヌアチュ	KRCヘンク	21 (35試合)
5	イェレ・フォーセン	SVズルテ＝ワレヘム	17

アシストランキング

順位	選手	クラブ	アシスト
1	伊東純也	KRCヘンク	16
2	グザヴィエ・メルシエ	OHルーヴェン	14
3	ジャン＝リュック・ドンペ	SVズルテ＝ワレヘム	12 (32試合)
4	森岡亮太	RシャルルロワSC	12 (36試合)
5	ノア・ラング	クルプ・ブルッヘKV	12 (37試合)

クリーンシートランキング

#	GK	クラブ	完封
1	アントニー・モリス	Rユニオン・サン＝ジロワーズ	17
2	シモン・ミニョレ	クルプ・ブルッヘKV	16
3	ジャン・ビュテ	RアントウェルプFC	14
4	ダニエル・シュミット	Kシント＝トライデンセVV	11(31試合)
5	ヘンドリク・ヴァン・クロムブルッヘ	RSCアンデルレヒト	11(39試合)

ソース:Voetbalkrant.com

脚注

注釈

出典

^ “Belgium 2021/2022” (英語). WildStat.com. 2023年4月29日閲覧。
^ “Pro League kiest voor nog minstens 2 seizoenen 1A met 18 teams” (オランダ語). sporza.be (2021年6月14日). 2023年5月29日閲覧。
^ “BOEK P” (オランダ語). ベルギーサッカー協会 (2021年5月3日). 2023年5月5日閲覧。

外部リンク

[table_note_res_C0.12024356244143-4] ベルギーカップ2021-2022（フランス語版）による出場権獲得

[wsc1-1] “Belgium 2021/2022” (英語). WildStat.com. 2023年4月29日閲覧。

[2] “Pro League kiest voor nog minstens 2 seizoenen 1A met 18 teams” (オランダ語). sporza.be (2021年6月14日). 2023年5月29日閲覧。

[3] “BOEK P” (オランダ語). ベルギーサッカー協会 (2021年5月3日). 2023年5月5日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[注 1]

ベルギー・プロ・リーグ2021-2022