『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』は、2024年9月5日(4日深夜)からテレビ東京系列の深夜ドラマ枠「水ドラ25」にて放送中のテレビドラマ[2][3][1][4]。主演は髙石あかりと伊澤彩織[5]。
阪元裕吾監督の映画シリーズ『ベイビーわるきゅーれ』のテレビドラマ版[5]。
概要
- テレビ東京初のアクションドラマ[6]。
- シリーズ映画第3弾『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』2024年9月27日公開に先⽴って放送開始予定[7]。
- テレビ東京×「ベイビーわるきゅーれ」完全オリジナルストーリー。本作は映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の前を描いているのか、後を描いているのか、全く違う世界線なのか、2024年5月10日現在明らかにされていない[7]。
キャスト
主要人物
- 杉本ちさと
- 演 - 髙石あかり
- 主人公。
- 深川まひろ
- 演 - 伊澤彩織
- 主人公。
- 須佐野
- 演 - 飛永翼(ラバーガール)[8]
- ちさととまひろの担当マネージャー。
- 田坂守
- 演 - 水石亜飛夢[8]
- 死体処理業者。
- 宮内茉奈
- 演 - 中井友望[8]
- 死体処理業者。田坂の後輩。
- 夏目敬
- 演 - 草川拓弥[9]
- 殺し屋協会の一大プロジェクト「風林火山」のプロジェクトマネージャー。
- 宮原幸雄
- 演 - 本田博太郎[9]
- 夏目のボスで全国2位の伝説の殺し屋。
- 日野彰
- 演 - 柄本時生[9]
- 殺し屋協会の監査部。ジョブローテーションによってまひろとコンビを組む。
ゲスト
第1話
- 文松すする
- 演 - 関町知弘(ライス)[10](第4話)
- 粛清された宮原の部下。
- 男性
- 演 - 藤井祐伍
- 反社組織バラライカの男性。
- 男性
- 演 - 世良佑樹[11]
- AI搭載爆撃ドローンを宮原にプレゼンする。
第2話
- 菅原ハジメ
- 演 - 田中俊介[12]
- ちさまひが潜入する居酒屋「碧」の店長。筋トレ好き。
- 一見は気さくで面倒見の良い兄貴分だが、タタキ(強盗)の常習犯。
- 殺し屋とは見抜けなかったものの、ちさととまひろが何かを秘めている事を感じ取り、タタキの仲間に入れようかと思案していた。
- 高浦ケンゴ
- 演 - 二ノ宮隆太郎[13]
- 「碧」の店員。ベジータチャンネルのYoutuber。
- 普段は愛嬌のある言動で柔和そうな雰囲気だが、タタキの話し合いの際にはドスの効いた声色とガラの悪い雰囲気に変わる。
- 片平マユ
- 演 - 海津雪乃[14]
- 「碧」の店員。モデル活動をしている。
- 客
- 演 - 山本浩司[15]
- 「碧」の客。
第3話
- ぶつかりおじさん
- 演 - 水澤紳吾
- 宮内茉奈に道端でわざとぶつかり、彼女が大事にしていたぬいぐるみ「くまきち」を地面に落とした事で逆鱗に触れる。
- そのままその場を去ろうとするがちひろに襟首を掴まれ、宮内にくまきちへの謝罪を要求された事に逆上して暴れると、まひろに関節を極められ、警察を呼ぶと叫んだもののどうにもならず観念してようやく謝罪する。
- ひったりくり犯とその仲間
- 演 - 後藤健、石井靖見、八尾宗徳
- オートバイでまひろに近づきトートバッグを強奪したが、まひろお気に入りのぬいぐるみ「カルビイカ」に仕込まれていたGPSで居場所を突き止められる。
- 金目のもの以外を証拠隠滅の為に燃やそうとした際に、手始めにカルビイカを燃やそうとしたタイミングでまひろに追いつかれ、駆逐される。
- まひろは大事なカルビイカをひったくった上で燃やそうとした事に怒り、殺し屋として御法度の私怨での殺しを破ってでも始末するつもりだったが、寸前でちひろに止められ気絶するに留められた。
- 桑原新之助
- 演 - 田島亮[17](第4話 - 第6話)
- プロジェクト「風林火山」の為に宮原幸雄に合宿に召集されたメンバー。殺し屋専門 脚本・演出家。
- 常に舌っ足らずで話す。暗殺の為に変装での潜入が必要な場合の脚本を製作し、演技指導も行う。
- 演技指導の際は熱が入る余り、「お芝居で飯食っていきたいんでしょうが!」と目的から脱線する暴走を見せる。
- その際、目を覚まさせる為にちさととまひろにより、殺し屋協会ハラスメント防止委員会に報告され指導を受ける。
- 変装でまひろの髪を黒く染める必要があった際にまひろが拒否した為、ボヤキながらも徹夜で脚本を練り直す柔軟さはある。
- 武井聡子
- 演 - 天木じゅん(第4話 - 第6話)
- 同上。殺し屋銃器プランナー。
- 秋間敏夫
- 演 - 新名基浩(第4話 - 第6話)
- 同上。殺し屋専属スタイリスト。
第5話
- 店主
- 演 - 西村誠治[18]
- 宮原御用達の老舗釜飯屋「秋津」の店主。
- 釜飯弁当の器を借りに来たまひろがコミュ障のあまり、事情を説明するより手っ取り早く済ませる為に謝られながら絞め落とされ、器を強奪される。
- 川原真、岡八子
- 演 - 舘野将平[19]、詩乃渚[20]
- 殺し屋協会ハラスメント防止委員会の指導員。
- 殺し屋協会の職員がパワハラを行った報告が上がった際に迅速に現れる。
- ハンドブックを手渡した上で、岡がパワハラを行った者を正座させホワイトボードに書いた内容を一緒に読み上げさせ、口答えしようものなら鴨居をくぐるほど長身の川原が無言で睨みを利かせて反省を促す。
- 協会職員に恐れられており、とある失敗で宮原に詰められた夏目が武井に八つ当たりした際、電話で協会に報告する武井を見て慌てて謝罪するほどの効力を持つ。
第6話
- 三好龍
- 演 - 一ノ瀬竜[21]
- ちさととまひろがジョブローテーションで赴任するオフィスのスタッフ。
- 男性
- 演 - 林浩太郎[22]、堀内充治[23]
- 殺人ドローンで「風林火山」プロジェクトを成功させた宮原を労うが、夏目によって射殺されてしまう本部のスタッフ。
- 男性
- 演 - 齊藤友暁[24]
- 死体処理で宮原の遺体を最初に運ばないことに文句を言う本部の男性。
- 入鹿みなみ
- 演 - 前田敦子
- 口が達者な殺し屋。宮原が亡くなったことを知らされ「あの老害がやっと死んだ」と喜ぶ。
スタッフ
放送日程
各話 |
放送日 |
サブタイトル[27] |
監督
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第1話 |
09月05日 |
10年後も一緒に死体凍らせよ |
阪元裕吾
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第2話 |
09月12日 |
社会は責任が伴う場ってなんだよ |
平波亘
|
第3話 |
09月19日 |
この子をお迎えします |
工藤渉
|
第4話 |
09月26日 |
大切な事は140字で伝わらない |
阪元裕吾
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第5話 |
10月03日 |
指導とハラスメントの境界線は
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第6話 |
10月10日 |
信じられるのはお金だけです
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放送局
ネット配信
脚注
関連作品
外部リンク
テレビ東京系 水ドラ25 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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ベイビーわるきゅーれ エブリデイ! (2024年9月5日 - )
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2020年代 |
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2024年 | |
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関連項目 | |
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