パラボラ (Official髭男dismの曲)
『パラボラ』は、2020年4月10日にポニーキャニオンから配信された、日本のバンド・Official髭男dismの楽曲[7]。アサヒ飲料の「カルピスウォーター」CMソングとして作られた。 背景・製作カルピスチームから「真っ白さみたいなものがあったらうれしいです」という依頼を受けて製作していった楽曲[8]。バンドが初期の頃に作った曲がもとになっている。藤原は2020年4月8日に放送されたTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」内にて、初期の頃の楽曲のような“何も恐れを知らない感じ”で作っていったことを話している[9]。 タイトル『HELLO EP』発売の際のオフィシャルインタビューにて、「パラボラ」というタイトルについて藤原は “自分の人生がグラフみたいになっているとしたら、どんな曲線を描いて進んでいくんだろうっていう。みんなそれぞれ違う人生を歩んでいるけど、過去、現在、未来の自分はひとつの線の上に成り立っているわけで、昔の自分に救われる今の自分がいるとするなら、今の自分も未来の自分がお手本にできるような人間でありたいっていう。パラボラは放物線という意味なんですけど、この先どういう放物線を描いていこうかという気持ちを込めてこのタイトルになりました。
”
と語っている[8]。 リリース前作『I LOVE...』から2ヶ月ぶり、配信限定シングルとしては『バッドフォーミー』から1年8ヶ月ぶりのシングルとなる。配信ジャケットは森本千絵(goen°)が務めた。goen°のブログにてアートワークの制作秘話が公開されている[10]。 2020年4月2日、楽曲が2020年の"カルピスウォーター"CMソングに起用されたことが発表された。さらに、CMのオンエアに先行して、カルピス公式Twitter[カルピス"水玉通信"]の投稿に出題されているクイズに正解すると、楽曲のフルバージョンを先行試聴できる企画も行われた[11][注釈 1]。 バンドは楽曲について “いろいろな新しいタイミングの、ちょっとした不安と期待感の、混ざった感情を描きました。ただ明るくて前向き!というだけではなくて、悩んだり迷ったりしながらも、“まっしろ”な自分だから、“まっしろ”な時間だから、体験できる人生を描けたのではないかと思います。”
と語っている。 4月8日、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」内のバンドのレギュラーコーナー「ヒゲダンLOCKS!」にてラジオで楽曲が初放送された[13][14]。 4月10日、楽曲が配信限定でリリースされた。併せて、新たなアーティスト写真も公開された[15]。 6月26日、8月5日発売のEP『HELLO EP』に楽曲が収録されることが発表された[16][17]。EPをもって楽曲がCD化された。 2021年5月25日、アサヒ飲料のプロジェクト「放課後カルピス」の1つとして配信される Webドラマ『すべての恋は片想いからはじまるっぽい』主題歌に楽曲が起用された[18]。 2021年6月24日、8月18日発売のメジャー2枚目のスタジオ・アルバム『Editorial』に収録されることが発表された[19]。 同年8月18日、『Official髭男dism ONLINE LIVE 2020 -Arena Travelers-』が配信され、楽曲のライブの音源が初めて公開された[20]。 ミュージックビデオ4月27日にYouTubeで公開された。過去のライブツアー・フェス出演時のライブ映像を中心に構成され、そのバックステージやリハーサル中の模様を収めた貴重な密着映像も使用されている[21]。監督はバンドのミュージックビデオ作品を多く手掛けている新保拓人。 チャート成績Billboard JAPANが発表する音楽総合チャート「billboard Japan Hot 100」では、2020年4月20日付のチャートで10位に初登場[22]。翌週のチャートではダウンロード数と全国のAM/FMラジオ放送回数で2冠を達成し、最高位となる6位をマークした[23][24]。 ストリーミング・ソング・チャート「Billboard Japan Streaming Songs」では、2020年4月20日付のチャートで26位に初登場した[25]。翌週のチャートで最高位となる5位にランクイン[26]。同チャートの100位以内に合計36週間チャートインした。2021年8月に同チャートでのストリーミング総再生回数が1億回を突破している[27]。 認定と売上
収録曲
タイアップ収録アルバム
脚注注釈出典
外部リンク
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