バーヌプリヤー
バーヌプリヤー(Bhanupriya、1967年1月15日 - )は、インドのテルグ語映画、タミル語映画で活動する女優。フィルムフェア賞 南インド映画部門、ナンディ賞、タミル・ナードゥ州映画賞受賞者。 生い立ち1967年1月15日[1]、ラージャムンドリー近郊のランガムペタ村に暮らすテルグ語話者夫婦(パンドゥ・バーブ、ラーガマリ)の娘として生まれ、「マンガ・バーヌ(Manga Bhanu)」と名付けられた[2][3]。その後、一家はマドラスに移住している。バーヌプリヤーには兄ゴーピクリシュナと妹シャーンティプリヤーがおり、妹も1990年代から女優として活動している[4][5]。 キャリア1983年に『Mella Pesungal』で女優デビューし[6]、1984年には国家映画賞 テルグ語長編映画賞を受賞した『Sitaara』に出演した。1985年に出演した『Anveshana』で鳥類学者役を演じ、1986年には『Dosti Dushmani』でヒンディー語映画デビューした。1988年は『Swarnakamalam』に出演し、同作はインド国際映画祭のインド・パノラマ部門やアナーバー映画祭でも上映されたほか[7][8]、バーヌプリヤーもシネマ・エクスプレス賞 テルグ語映画部門主演女優賞、ナンディ賞 主演女優賞、フィルムフェア賞 テルグ語映画部門主演女優賞を受賞している[9][10][11]。また、1989年に出演した『Aararo Aariraro』、1991年に出演した『Azhagan』の両作でタミル・ナードゥ州映画賞 特別賞を受賞したほか[12]、長年の映画界への貢献を認められ多くの功労賞を受賞している[4][5]。 私生活1998年6月14日、デジタル・グラフィック・エンジニアのアダルシュ・コウシャルとカリフォルニア州マリブのシュリ・ヴェンカテーシュワラ寺院で結婚式を挙げ[4][5]、2002年に娘アビナヤを出産した。結婚後は娘と共にインドに帰国し、チェンナイを拠点に女優活動を再開している[13]。夫アダルシュ・コウシャルとは2018年に死別している[14]。 フィルモグラフィー映画出演
吹替
テレビシリーズ
受賞歴
出典
外部リンク |
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