ノート:ドリトル先生シリーズ映画作品についてドクター・ドリトルおよびドクター・ドリトル2は原作と関係がないと書かれていますが、リンク先の記事では原作が「ドリトル先生」であるとなっていて矛盾しています。すくなくともどちらかを修正すべきだと思いますが、わかる方いらっしゃいませんか。--アルビレオ 2012年1月26日 (木) 13:47 (UTC)
改名・分割提案シリーズ各巻の記事が完成し、親記事である当記事の再構成に着手して思ったのですが現在の構成では「作品としての『ドリトル先生』シリーズ」と「主人公としてのジョン・ドリトル先生」の識別が明瞭でなく、分量的には肥大化しているとまでは行かないものの「作品解説」と「人物解説」を別にした方が整合性が取れるのではないかと感じました。併せて、従来の記事では主要キャラクターとそうでないキャラクターが(特に「おもな登場人物」で)知名度や登場回数を大雑把な基準として抜粋されていた為、個別記事で重複を回避するとその巻に登場するキャラクターを一度に参照し難いと言う問題が避けて通れません。そこで、人物一覧も別記事として分割し作品単位よりも「雑種犬ホーム」会員の犬のような単位に再編した方が全体を見渡しやすくなると感じたので登場キャラクターの一覧についても分割を提案します。但し『ドリトル先生と秘密の湖』の伝承に登場する過去のキャラクターに関しては他のキャラクターとの区別が明瞭なので今回の提案からは除外します。また、主人公のみジョン・ドリトルとして一覧記事と別扱いにするに当たっては現行記事の「映像化作品」の節で誰それが演じた、と言う情報も分割対象に含めることを想定しています。 上記の分割提案と併せて、この記事をキャラクターでなく作品の記事であることを明瞭化することを目的に「ハリー・ポッターシリーズ」や「十津川警部シリーズ」などの先例に倣い「ドリトル先生シリーズ」に改名することを提案します。
--江東琴(会話) 2012年3月10日 (土) 20:25 (UTC) コメント改名および分割については消極的賛成(正直なところどちらでも良い)ですが、一点明確にしておきたいことがあります。「ドリトル先生」については、「ドリトル先生シリーズ」または「ジョン・ドリトル」のどちらかへのリダイレクトにするか、両社への曖昧さ回避記事にするかのどれかにするしかなくなりますが、どうする予定でしょうか? 個人的には記事を分割したとしても「ドリトル先生」での検索が最も多いと思いますので、その場合に余計な手間がかからなければ良いのですが。--アルビレオ(会話) 2012年3月10日 (土) 21:54 (UTC)
コメント 例えばWikipedia:井戸端/subj/複数の著作物名の総称の項目名で本件のようなケースで使われている記事名が挙げられていますが、そこではシリーズとして「ドリトル先生」が挙げられており、必ずしも「ドリトル先生シリーズ」や「ドリトル先生物語」とせず、現状の名称をそのまま使う選択肢もあります。私個人としては、「ドリトル先生物語」は対象がシリーズ全体を指すのか「アフリカゆき」だけを指すのか曖昧なので使わない方が良く、「ドリトル先生シリーズ」とするかいっそ改名せずに「ドリトル先生」のままが良いと思います。記事名を使わない場合、冒頭で{{otheruses}} で「主人公としてのジョン・ドリトル先生」への誘導があれば十分でしょう。 なお、紹介した議論についてはその後Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ7#記事名における「シリーズ」使用についてで提案されたものの議論が纏まらずに終わっています。--アルビレオ(会話) 2012年3月17日 (土) 22:03 (UTC) 中間まとめ提案から1週間を経過したので中間まとめに入ります。まず、ジョン・ドリトルの分割に関しては反対意見が無かったので実行します。改名と登場キャラクターの一覧記事についてはシリーズ名の扱いについての意見がまとまっていないので、議論を継続したいと思います。 日本語訳が複数存在する作品の場合「ルパン」と「リュパン」の例に見られるように翻訳者や出版社によって訳題が異なることは珍しくなく、いずれの表題でも「正式な名称」と解し得る問題があります。例えば「ライ麦畑でつかまえて」は初訳の「危険な年齢」でなく後年に出た翻訳の方が有名になったなど。本作の場合、2000年代まで唯一の全巻訳であった岩波版に優位性があることは確かで、各巻の記事名は岩波版の訳題に従いました(今のところ新訳との相違は「アフリカゆき」のみで、これも「アフリカへ行く」と大きな差異は無いためさほど問題にはならず。今後「月からの使い」と「楽しい家」は岩波版の訳題に原題との大きな差異が有るため、岩波版と新訳との表題の乖離が大きくなる可能性はある)。ただ、岩波側も前述の『楽しい家』での事例に見るように「ドリトル先生シリーズ」の使用を否定していないこと、南條竹規の『英国』や『考える人』2010年冬号などを見る限り、愛読者間でも岩波の全集で使用されている「ドリトル先生物語」よりも、岩波版の全巻を指して「ドリトル先生シリーズ」の呼称が広く受容されていると評価し得るので、提案者としては依然「ドリトル先生シリーズ」への改名がベストであると考えています。 --江東琴(会話) 2012年3月18日 (日) 03:37 (UTC)
分割提案(2回目)先の分割から余り日を置かない提案で恐縮ですが、岩波書店版について本記事の「日本語版について」の節の一部と「アフリカゆき」「航海記」「秘密の湖」の一部の記述を「ドリトル先生物語全集」に分割することを提案します。理由は、岩波版の翻訳が井伏鱒二という極めて高い著名性・特筆性を有する作家の顕著な業績の一つであること、また石井桃子の解説や筑摩書房から刊行された井伏鱒二全集などの一次資料も豊富かつ、2001年に起きた回収問題に関する報道や検証記事の存在、南條竹則『ドリトル先生の英国』とその増補改訂版である『ドリトル先生の世界』など単なる翻訳の域に留まらない客観的な研究対象と認められることから谷崎潤一郎訳源氏物語のような単独記事としそて十分に存立し得ると判断するからです。また、補足するならば岩波版が唯一の全巻訳であった時代から「アフリカゆき」「航海記」「動物園」の3巻については他社からも翻訳が刊行されており、過剰な細分化には当たらないと考えます。 --江東琴(会話) 2012年4月2日 (月) 22:29 (UTC)
|