ネストル・オルティゴサ
ネストル・エセキエル・オルティゴサ(Néstor Ezequiel Ortigoza, スペイン語発音: [ˈnestoɾ ortiˈɣosa], 1984年10月7日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州サン・アントニオ・デ・パドゥア出身の元パラグアイ代表サッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー。 経歴クラブ2004年にAAアルヘンティノス・ジュニアーズで選手となった。2005年にCAヌエバ・チカゴにレンタル移籍。2007年にはトップチームの主要メンバーになり、2009年にクラウディオ・ボルギが監督に就任するとレギュラーの座を確保した。2009-10シーズンのクラウスーラ制覇では19試合中17試合出場3得点の結果を残し、アルゼンチン年間最優秀選手に輝いた。 2011年には220万ドルでCAサン・ロレンソ・デ・アルマグロに3年契約で移籍した。2012年7月には1年契約でエミレーツ・クラブにレンタル移籍を果たした[1]。 2016-17シーズン限りでサン・ロレンソを退団することが決定。2017年6月20日のCAバンフィエルド戦では、自身の背番号に因み前半20分にサポーターから感謝の意が表された[2]。翌シーズンよりクルブ・オリンピアと2年契約を締結した[3]。 代表アルゼンチンで生まれたものの、父親の出自はパラグアイであり、彼はパラグアイ国籍を申請する資格を持っていた[4]。そして、パラグアイ代表監督のヘラルド・マルティーノは彼の招集に興味を抱いていた。 2009年4月8日に彼はパラグアイ国籍を取得し、パラグアイ代表としての出場が可能になった[5]。2010 FIFAワールドカップ・南米予選のベネズエラ戦及びコロンビア戦で初招集を受けた[6][7]。2010 FIFAワールドカップ本戦にも出場した。2014年10月14日に行われた中国戦で初得点を達成した。 代表歴出場大会試合数
得点
タイトルクラブ
個人
脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia