ニコ・プライス
ニコ・プライス(Niko Price、1989年9月29日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。フロリダ州ケープコーラル出身。ヴィッケリー柔術/シンジケート・ボクシング・クラブ所属。 来歴マリナー高校時代にはアメリカンフットボールのラインバッカーとして活躍し、高校卒業後にキックボクシングを始める[2]。2008年から総合格闘技のトレーニングを始め、2012年にプロ総合格闘技デビュー。 UFC2016年12月30日、UFC初参戦となったUFC 207でブランドン・ザッチと対戦し、肩固めで1R一本勝ち[3]。 2017年2月4日、UFC Fight Night: Bermudez vs. Korean Zombieでアレックス・モロノと対戦し、右フックで2RKO勝ちを収めたが、薬物検査でプライスからマリファナの陽性反応が出たため、ノーコンテストに裁定が変更された。 2017年8月5日、UFC Fight Night: Pettis vs. Morenoでアラン・ジョウバンと対戦し、右ストレートでダウンを奪いパウンドで1RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[4]。 2018年7月14日、UFC Fight Night: dos Santos vs. Ivanovでランディ・ブラウンと対戦し、ボトムポジションからの鉄槌連打で2RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[5]。 2019年3月9日、UFC Fight Night: Lewis vs. dos Santosでティム・ミーンズと対戦し、右フックでダウンを奪いパウンドで1RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[6]。 2019年10月12日、UFC Fight Night: Joanna vs. Watersonでジェームズ・ヴィックと対戦し、ボトムポジションからの蹴り上げで1RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[7]。 2020年5月9日、UFC 249でウェルター級ランキング13位のビセンテ・ルケと再戦し、ドクターストップで3RTKO負け[8]。 2020年9月19日、UFC Fight Night: Covington vs. Woodleyでドナルド・セラーニと対戦し、0-1の判定ドローとなったが、薬物検査でプライスからマリファナの陽性反応が出たため、ノーコンテストに裁定が変更された[9]。 人物・エピソード
戦績
獲得タイトル
表彰
脚注
関連項目外部リンク
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