アラン・ジョウバン
アラン・ジョウバン(Alan Jouban、男性、1982年11月25日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州ラファイエット出身の総合格闘家。ブラック・ハウス/10thプラネット柔術所属。アラン・ジョバーンとも表記される。 来歴高校で前十字靭帯を損傷するまではサッカーをしていた。23歳からムエタイとブラジリアン柔術を始め、2010年にアマチュア総合格闘技デビュー[1][2]。 2011年2月18日、プロデビュー戦となったTPFでカイル・グリフィンと対戦し、膝蹴りでKO勝ちを収めた。 2013年5月16日、FCOC MMAウェルター級王座決定戦でリゴ・オロペイザと対戦し、パウンドでTKO勝ちを収め王座獲得に成功した[3]。 2013年10月25日、RFAウェルター級王座決定戦でマイク・ローデスと対戦し、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。 UFC2014年8月16日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: Bader vs. St. Preuxでセス・バジンスキーと対戦し、左フックでKO勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2015年7月15日、UFC Fight Night: Mir vs. Duffeeでマット・ドワイヤーと対戦し、3-0の判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2015年12月、Ermanno Scervinoの広告に起用された[4]。 2016年7月7日、UFC Fight Night: dos Anjos vs. Alvarezでベラル・ムハマッドと対戦し、3-0の判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2017年3月18日、UFC Fight Night: Manuwa vs. Andersonでウェルター級ランキング9位のグンナー・ネルソンと対戦し、ギロチンチョークで一本負けを喫した。 2018年2月24日、UFC on FOX 28でベン・ソーンダースと対戦し、左ストレートでKO勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2020年11月21日、UFC 255でジャレッド・グッデンと対戦し、3-0の判定勝ち。 2021年5月10日、総合格闘技からの引退を発表。 人物・エピソード戦績
獲得タイトル
表彰脚注
関連項目外部リンク |