デンジャラスゲーム L.A.大追跡
『デンジャラスゲーム L.A.大追跡』(Pure Danger)は、1996年のアメリカ合衆国のアクションビデオ映画[1]。C・トーマス・ハウエル監督・主演。日本では『ピュア・デンジャー/追撃』というタイトルでVHSが発売後、現在のタイトルでテレビ放送され後に発売したDVDでもテレビ放送時のタイトルが使用された[2][3]。 ストーリーギャングのフリースローたちは、密輸品であるダイヤモンドを取引相手に渡すためカジノに向かっていた。そのころ出所して間もないジョニー・ディーンは、客が滅多に来ない砂漠の真ん中にあるカフェで働くことに嫌気が差し、早く国外に行きたいと考えていた。だが警察の呼び出しに3回遅刻したことで、国外に出ることは認められなかった。カジノに着いたフリースローたちは、取引相手にダイヤを見せて代金を貰おうとするが1ドルしか渡されず、怒ったフリースローたちはカジノで銃撃戦を始める。しかし仲間が全滅し自分も重傷を負ったフリースローは、ダイヤの入った袋を持って逃亡する。追っ手を巻いた彼はジョニーが働くカフェに逃げ込み、仲間のフェリックスに連絡する。そこでフリースローは、ジョニーと一緒に働いているウェイトレスのベッキーと話し、もうすぐ来るフェリックスに袋を渡すよう伝えて事切れる。 焦ったベッキーはジョニーにそのことを話すが、フリースローがギャングで自分が殺したと彼の仲間に思われると考えたジョニーは、死体とダイヤの袋を隠す。そこにフリースローを追ってきたデパルマらが訪れ、彼の居場所を聞かれたベッキーはとぼける。だがフリースローが言っていたフェリックスも現れ、それを見たジョニーはダイヤの袋を持ってベッキーと共に逃げる。 キャスト
スタッフ
参考文献
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