デレック・ロドリゲス
イバン・デレック・ロドリゲス(Iván Dereck Rodríguez, 1992年6月5日 - )は、アメリカ合衆国 テキサス州タラント郡アーリントン出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。 経歴プロ入りとツインズ傘下時代2011年のMLBドラフト6巡目(全体208位)でミネソタ・ツインズから指名され、プロ入り。当時のポジションは外野手だった。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズでプロデビュー。29試合に出場して打率.156、5打点、2盗塁を記録した。 2012年もルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズでプレーし、30試合に出場して打率.263、3本塁打、12打点、6盗塁を記録した。 2013年はアパラチアンリーグのルーキー級エリザベストン・ツインズでプレーし、41試合に出場して打率.222、3本塁打、19打点、7盗塁を記録した。 2014年、この年より投手に転向した。ルーキー級エリザベストンでプレーし、17試合に登板して2勝2敗5セーブ、防御率1.05、19奪三振を記録した。 2015年はルーキー級エリザベストン、A級シーダーラピッズ・カーネルズ、A+級フォートマイヤーズ・ミラクルでプレーし、3球団合計で15試合(先発14試合)に登板して6勝4敗、防御率3.35、66奪三振を記録した。 2016年はA級シーダーラピッズとA+級フォートマイヤーズでプレーし、2球団合計で23試合に先発登板して5勝13敗、防御率4.48、86奪三振を記録した。 2017年はA+級フォートマイヤーズとAA級チャタヌーガ・ルックアウツでプレーし、2球団合計で26試合(先発24試合)に登板して10勝6敗、防御率3.27、121奪三振を記録した。オフの11月6日にFAとなった[1]。 ジャイアンツ時代2017年11月15日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、2018年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[1]。 2018年は開幕を傘下のAAA級サクラメント・リバーキャッツで迎え、5月28日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[2]。翌29日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビューし、この試合では初安打初打点も記録した[3]。6月には先発ローテーション入りし、最終的に21試合(先発19試合)に登板して6勝4敗、防御率2.81、89奪三振を記録した。 2019年は28試合(先発16試合)に登板して6勝11敗、防御率5.64、71奪三振を記録した。 タイガース傘下時代2020年8月31日にウェイバー公示を経てデトロイト・タイガースへ移籍した[5]。10月27日にマイナー契約となり、傘下のAAA級トレド・マッドヘンズへ送られた[6]。その後、11月2日にFAとなった[1]。 ロッキーズ傘下時代2020年11月9日にコロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだと報じられ[7]、17日に正式公示された。 2021年は傘下のAAA級アルバカーキ・アイソトープスでプレーし、22試合(先発19試合)に登板して4勝6敗、防御率6.72、87奪三振を記録した。オフの11月7日にFAとなった[1]。 ツインズ時代2022年1月13日にツインズとマイナー契約を結んだ[8]。開幕は傘下のAAA級セントポール・セインツで迎え、4月13日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[1]。1試合に登板後の4月15日にDFAとなり[9]、翌16日にマイナー契約でAAA級セントポールへ配属された[10]。2023年5月15日に自由契約となり、同日中にアトランタ・ブレーブスに移籍した。 ブレーブス時代2023年5月15日にウェイバー公示を経て、ブレーブスに移籍した。移籍後は傘下のAAA級グウィネット・ストライパーズに配属された。9月18日にDFA、レギュラーシーズン終了後の10月13日にFAとなった。 詳細情報年度別投手成績
WBCでの投手成績
年度別守備成績
背番号
代表歴脚注
関連項目外部リンク
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