ディミトリオス・シオヴァス
ディミトリオス・シオヴァス(Dimitrios Siovas、1988年9月16日 - )は、ギリシャ・ドラマ県ドラマ出身のプロサッカー選手。元ギリシャ代表。ポジションはDF。 メディアによっては "ディミトリス・シオヴァス"(Dimitris Siovas)と表記されることもある。 来歴2008年にパニオニオスFCとプロ契約を結び、2008-09シーズンにプロデビュー。同シーズンにイオニコスFCにローン移籍した後、2011-12シーズンまで所属した。 2012年6月15日、オリンピアコスFCと4年契約を締結[1]。UEFAチャンピオンズリーグにも出場するなど、主力として活躍した。 2016年12月29日、スペイン・プリメーラ・ディビシオンのCDレガネスに、2016-17シーズン終了までローン移籍が決定。2017年2月4日のアトレティコ・マドリード戦でリーガ初出場。4月9日のCAオサスナ戦でリーガ初ゴールを決めるなど、加入後全試合に起用され、トップリーグ残留に貢献。 2017年6月19日、レガネスへの完全移籍が決定し、2021年までの契約を締結[2]。2017-18シーズンは24試合に起用され、2年連続でラ・リーガ残留に貢献した。翌2018-19シーズンはリーグ戦34試合に出場し、2年連続のリーガ残留に貢献。しかし、2019年12月1日のセビージャFC戦で、試合開始僅か10秒で右膝の重傷で途中交代を余儀無くされた[3]。 2020年9月16日、SDウエスカと2年契約を締結した[4]。しかし、リーグ18位に終わり、2年連続で2部降格を味わった。 2022年1月30日、フォルトゥナ・シッタートに加入した。 ギリシャ代表2007年にオーストリアで開催されたUEFA U-19欧州選手権2007に、U-19ギリシャ代表の一員として出場し、準優勝に貢献。翌2008年はU-21代表にも召集。 フル代表は2012年8月15日のノルウェー戦で初出場。しかし、2014 FIFAワールドカップのメンバーには未召集に終わった。 脚注
外部リンク
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