アレン・ハリロヴィッチ
アレン・ハリロヴィッチ(Alen Halilović, 1996年6月18日 - )は、クロアチア・ドゥブロヴニク出身のサッカー選手。エールディヴィジ・フォルトゥナ・シッタート所属。元クロアチア代表。ポジションは攻撃的MF。 FCバルセロナのユース所属時には神童として知られ、「モドリッチ2世」「クロアチアのメッシ」とも呼ばれた。 経歴実父は元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のセヤド・ハリロヴィッチ。地元クラブのNKディナモ・ザグレブのユースチームでキャリアをスタートさせ、2012年6月、プロ契約を結ぶ。9月27日、ハイドゥク・スプリト戦で交代途中出場でプロデビューを果たす[1]。クラブの最年少デビュー記録を16歳と102日に更新した。次節のNKスラヴェン・ベルポ戦でも途中出場しでプロ初得点を記録し、マテオ・コヴァチッチが記録したリーグ最年少得点記録を16歳と112日に更新した[2]。10月24日、UEFAチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマンFC戦に出場し、クラブの国際大会最年少出場記録を更新した[3]。 2014年3月27日、FCバルセロナに5年契約で7月に加入することが決まった。移籍金は最低220万ユーロ+出来高払い。当面はFCバルセロナBでプレーする[4]。 2015年8月22日、スポルティング・デ・ヒホンにレンタル移籍した。 2016年7月22日、ハンブルガーSVに移籍金550万ユーロで移籍した[5]。 2017年1月27日、UDラス・パルマスへシーズン終了まで期限付き移籍をした[6]。 2018年7月7日、ACミランと3年契約を結んだことが発表された[7]。 2019年1月31日、スタンダール・リエージュに加入。買取オプション付きで2020年6月30日までの期限付き移籍となっていた[8]。 2019年9月2日、SCヘーレンフェーンにレンタル移籍した[9]。 2020年10月5日、ACミランより自由契約となった[10]。 2020年11月23日、EFLチャンピオンシップのバーミンガム・シティFCに加入した[11]。 2021年8月27日、1年契約でレディングFCに加入[12]。 2023年7月18日、1年契約でフォルトゥナ・シッタートに加入した[14]。 代表歴クロアチア代表として各年代の代表に選出後、2013年5月20日にイゴール・シュティマツ監督によってフル代表初招集を受けた。6月10日に行われたポルトガルとの国際親善試合で後半5分、イヴァン・ストリニッチとの交代によりデビューを果たした(16歳11ヶ月)。 個人成績クラブ
試合数
国際Aマッチ 10試合 0得点(2013年 - 2019年)
タイトル
脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia