チアゴ・タバレス
チアゴ・タバレス(Thiago Tavares、1984年11月8日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。サンタカタリーナ州フロリアノーポリス出身。チーム・タバレス所属。元IT'S SHOWTIME 70kg MAX MMA王者。 来歴5歳で柔道を始め、UFC 1でのホイス・グレイシーの活躍をテレビで見て、9歳でブラジリアン柔術を始めた。 2006年3月5日、イングランドで開催されたCWFCのウェルター級トーナメント1回戦でダニエル・ベイケルにフロントチョークで一本勝ちするも、負傷により準決勝を棄権した。 UFC2007年4月5日、デビューから11連勝でUFCに初参戦。UFC Fight Night: Stevenson vs. Guillardで小谷直之と対戦し、判定勝ち。 2007年9月22日、UFC 76でタイソン・グリフィンと対戦し、判定負け。キャリア初の黒星となり、プロデビュー以来の連勝は13でストップした。敗れたもののファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2008年6月7日、UFC 85でマット・ワイマンと対戦し、パウンドでKO負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。9月6日、UFC 88でカート・ペレグリーノと対戦し、判定負け。敗れたものの2試合連続のファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2010年8月1日、UFC Live: Jones vs. Matyushenkoでヴィラミー・シケリムと対戦予定であったが[1]、シケリムが膝の負傷により欠場し試合が消滅した[2]。 2013年1月19日、 UFC on FX 7でハビブ・ヌルマゴメドフと対戦し、グラウンドの肘打ちでTKO負け。試合後の薬物検査でドロスタナロンの陽性反応が検出されたため、ブラジリアンMMAアスレチック・コミッションから9か月間の出場停止処分を受けた[3]。 2014年8月16日、フェザー級転向初戦となったUFC Fight Night: Bader vs. St. Preuxでロビー・ペラルタと対戦し、リアネイキドチョークで一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2015年6月6日、UFC Fight Night: Boetsch vs. Hendersonでブライアン・オルテガと対戦し、マウントパンチでTKO負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2015年11月7日、UFC Fight Night: Belfort vs. Henderson 3でフェザー級ランキング11位のクレイ・グイダと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 戦績
獲得タイトル
表彰脚注
関連項目外部リンク
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