ダイナック

株式会社ダイナックホールディングス
DYNAC HOLDINGS CORPORATION
種類 株式会社
市場情報
東証2部 2675
2006年11月16日 - 2021年5月28日
本社所在地 日本の旗 日本
160-0022
東京都新宿区新宿一丁目8番1号
設立 1958年昭和33年)3月11日
(株式会社新宿東京会館)
業種 小売業
法人番号 7011101012050 ウィキデータを編集
事業内容 持株会社
代表者 伊藤 恭裕(代表取締役社長)
資本金 17億4,162万5千円
発行済株式総数 703万3,000株
売上高 連結196億9,605万6千円
(2020年12月期)
営業利益 連結△60億7,927万5千円
(2020年12月期)
純利益 連結△89億6,913万6千円
(2020年12月期)
純資産 連結△48億6,922万4千円
(2020年12月31日現在)
総資産 連結109億7,817万1千円
(2020年12月31日現在)
従業員数 連結937人
(2020年12月31日現在)
決算期 12月31日[1]
主要株主 サントリーホールディングス(株) 100%
(2021年6月1日現在)
外部リンク https://www.dynac.co.jp/
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株式会社ダイナック
DYNAC CORPORATION
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
160-0022
東京都新宿区新宿一丁目8番1号
設立 2018年平成30年)1月5日
(株式会社ダイナック分割準備会社)
業種 小売業
法人番号 4011101082815
事業内容 各種業態の飲食店の経営
代表者 田中 政明(代表取締役社長)
資本金 1億円
純利益 3億5829万3000円
(2023年12月期)[2]
総資産 63億4923万1000円
(2023年12月期)[2]
決算期 12月31日
主要株主 株式会社ダイナックホールディングス 100%
外部リンク https://www.dynac.co.jp/
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株式会社ダイナック: Dynac Corporation)は、飲食店の経営を行う企業。ダイナックホールディングスの子会社である。 株式会社ダイナックホールディングス: DYNAC HOLDINGS CORPORATION)は、サントリーホールディングスの子会社である。

サントリーホールディングス含め非上場企業がほとんどを占めるサントリーグループ内にあって、長らく唯一の上場企業であったが、2013年7月3日サントリー食品インターナショナルが東証一部に上場した。

沿革

  • 1958年 - 株式会社新宿東京会館設立。
  • 1979年 - サントリー株式会社(当時、現・サントリーホールディングス)の100%子会社となる。
  • 1988年 - 9月に株式会社サントリーレストランシステムを吸収合併し、同日付で株式会社ダイナック(初代)に商号変更[3]
  • 2000年 - 大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場。
  • 2006年 - 東京証券取引所2部に上場。
  • 2018年 - 外食事業を株式会社ダイナック分割準備会社に吸収分割し、持株会社体制へ移行。株式会社ダイナック(初代)を株式会社ダイナックホールディングスへ、株式会社ダイナック分割準備会社を株式会社ダイナック(2代)へ、それぞれ商号変更[4]
  • 2020年 - 2020年12月期末時点で債務超過となる。
  • 2021年
    • 4月15日 - サントリーホールディングスによる株式公開買付けが成立[5]
    • 5月28日 - 東京証券取引所2部上場廃止
    • 6月1日 - 株式売渡請求により、サントリーホールディングスの完全子会社となる[6]

事業内容

「響」、「燦」、パブ「ローズ&クラウン」、イタリアン「パパミラノ」など多彩な業態の飲食店を展開・経営するほか、各地のレストランや道の駅サービスエリアの運営を受託している[7]

不祥事

2023年11月15日、グループ企業のダイナックパートナーズが受託運営するゴルフ場「オータニにしきカントリークラブ」内のレストランに勤務していた従業員が、自身のSNSに堀江貴文斉藤健一郎個人情報が記載された同ゴルフ場の予約画面の画像を投稿。これに堀江が問題視する旨の発言を行ったことから、同ゴルフ場に問い合わせが殺到し、翌日、ダイナックホールディングスは自社プレスリリースで謝罪文を掲載、また斉藤は自身のSNSでダイナックホールディングスから謝罪を受けたことに加え、当該従業員の懲戒解雇と責任者4名の減給の処分を行うとの報告を受けたと述べた[8]

脚注・出典

外部リンク