タマホーム株式会社
Tama Home.Co.Ltd.種類 |
株式会社 |
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市場情報 |
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本社所在地 |
日本 〒108-0074 東京都港区高輪3丁目22-9 |
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設立 |
1998年(平成10年)6月3日 |
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業種 |
建設業 |
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法人番号 |
7010401057862 |
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事業内容 |
建築、設計、不動産業、保険代理店業 |
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代表者 |
玉木康裕(代表取締役会長) 玉木伸弥(代表取締役社長) |
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資本金 |
43億10百万円(2019年5月31日時点) |
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売上高 |
連結: 1,868億74百万円 単体: 1,793億40百万円 (2019年5月期) |
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営業利益 |
連結: 73億66百万円 単体: 66億57百万円 (2019年5月期) |
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純利益 |
連結: 39億34百万円 単体: 32億63百万円 (2019年5月期) |
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純資産 |
連結: 143億93百万円 単体: 134億75百万円 (2019年5月31日時点) |
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総資産 |
連結: 894億97百万円 単体: 796億96百万円 (2019年5月31日時点) |
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従業員数 |
連結: 3,329人 (2023年5月31日時点) |
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決算期 |
5月末日 |
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主要株主 |
株式会社TAMAX 38.67% (2020年5月31日時点) |
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外部リンク |
https://www.tamahome.jp/ |
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タマホーム株式会社(英称:Tama Home.Co.Ltd.)は、日本の住宅メーカー。1998年6月3日設立。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[1]。
以前、本社は福岡市にあり、福岡県を中心に九州地方を基盤としていたが、2004年6月に大阪本社(現・関西地区本部)、2005年6月に東京本社(現・本社)をそれぞれ開設し、本店登記も東京に移転した上で全国展開を図っている。
概況
タマホームとは、木造住宅の注文建築を行っている会社である[2]。キャッチコピーは“Happy Life Happy Home TAMA HOME”。「よりよい物をより安く」をモットーとする。
社名表記の“タマ”は、創業者の苗字の“玉木(たまき)”に由来する。
2011年現在、福岡ヤフオク・東京両ドームのプロ野球の球場にバックネット裏広告を出しており、野球ファンを中心に知名度の向上に一役買っている。また、地元だった福岡ドームでは命名権を獲得しようと動いていた。結果、Yahoo! JAPANが獲得したために成功しなかったものの、2016年に創業地の筑後市に建設されたHAWKSベースボールパーク筑後のメインスタジアムであるホークススタジアム筑後では命名権を獲得し、「タマホーム スタジアム筑後」(タマホーム スタジアムちくご、略称:タマスタ筑後)としている。この他にも球場に隣接する敷地にモデルハウスを出店しているなど、プロ野球への積極的な宣伝も特徴の一つである。さらに2007年8月には「お台場冒険王」に出展し、展示会も開催された。
沿革
関連会社
- タマ・アド株式会社
- タマファイナンス株式会社
- タマリビング株式会社
- タマアグリ株式会社
- タマホテルズ株式会社
- 在住ビジネス株式会社
- タマフードインターナショナル株式会社
- 株式会社九州新エネルギー機構
- タマアパレル株式会社
- タマホーム不動産株式会社
- THオートリース株式会社
- Kakehashi Tama Home Development Co., Ltd.
- Tama Son Thanh Vietnam Joint Stock Company
- Tama Global Investments Pte. Ltd.
- Tama Home(Cambodia)Ltd.
- Tama Home AMERICA LLC
広告
テレビコマーシャル
当初よりキャッチコピーである「♪ハッピーライフ、ハッピーホーム、タマホーム」の歌詞のCMソングを使用。このCMソングは元クリスタルキングの今給黎博美が作曲したものである。
2009年7月 - 2013年は木村拓哉をCMキャラクターに、ディープ・パープルの「紫の炎」の「burn」という部分を「タマホーム」に替えたCMソングが使われており、タマホームの公式HPにも特設サイトが設けられていた。(2017年に木村が降板したため、現在は視聴不可)
その後、8.6秒バズーカー、神田沙也加、CHARAと娘のSUMIRE[8]、矢野顕子、キュウソネコカミ、ピコ太郎、THE ALFEE、大友康平、加山雄三、坂本冬美などを起用した。 また、20周年記念のCM(2018年6月)で、キュウソネコカミ、THE ALFEE(2022年に再起用)、神田沙也加、加山雄三、坂本冬美、ももいろクローバーZが共演。
以降のイメージキャラクター
- 北島三郎(2018年)
- 北山たけし(2018年)
- 大江裕(2018年)
- 水樹奈々(2019年)- 後にピコ太郎同様「ハッピーソング」の詞や曲をアレンジし、水樹本人がアニメキャラクターになった「ハッピーソング 水樹奈々アニメ篇」も制作された。
- 氷川きよし(2019年)- ロックテイスト溢れる衣装と楽曲アレンジで出演している。
- 新妻聖子(2019年 2021年)-「ハッピーソング」を本気で歌うバージョンとミュージカルテイストに楽曲アレンジしたバージョンで出演している。
- 今田美桜(2019年 - 2020年)- アイドル歌手に扮し、昭和の歌番組風のセットと楽曲アレンジで出演。映像・テロップ類も昭和の雰囲気で制作されている。
- 千鳥(2020年)- 家電屋で今田のCMをノブが見ており、その後に大悟が登場。
- 城田優(2020年 - 2021年)
- サンドウィッチマン(2020年8月 - )
- 千賀滉大(2021年 - )福岡ソフトバンクホークス→ニューヨーク・メッツに移籍後も当社のCMに引き続き出演。
- 周東佑京(2021年)- ノック・練習中に「ハッピーソング」を歌う。
- 栗原陵矢(2021年)- ヒーローインタビュー中に「ハッピーソング」を歌う。
- ゴスペラーズ(2021年)- 城田と「ハッピーソング」をアカペラアレンジで歌う。
- Ado(2021年)
- 平原綾香(2022年)
- 松平健(2022年10月 - )-「ハッピーソング」を「マツケンサンバ」風アレンジで歌う。
- 中川大志(2023年)- 松平と共演。
ラジオコマーシャル
2014年7月からJFNの週末用時報スポンサー契約に伴い、JFN加盟局にて時報を兼ねたラジオコマーシャルを放送している。
屋外広告
2006年頃から2019年まで、新宿アルタ屋上に大型広告(みのもんた→木村拓哉)が掲示されていた。また、同所から生放送されていた『森田一義アワー 笑っていいとも!』の関東ローカルスポンサー〈番組前半〉も一時期務めていた。
提供スポンサー番組
※終了した番組も含む
テレビ
- 日本テレビ系列
- TBS系列
- フジテレビ系列
- テレビ朝日系列
- テレビ東京系列
- BS朝日
- ローカル番組
ラジオ
- NRN系列(ニッポン放送・文化放送発)
脚注
外部リンク