スティーブン・ダガー
スティーブン・マイケル・ダガー(Steven Michael Duggar, 1993年11月4日 - )は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州スパータンバーグ郡スパータンバーグ出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。 MLBのロサンゼルス・ドジャース傘下所属。 経歴ジャイアンツ時代2015年、MLBドラフト6巡目(全体186位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名され、6月20日に契約[2]。契約後はA-級セイラムカイザー・ボルケーノスで58試合に出場し、打率.293、1本塁打、27打点、6盗塁だった[3]。 2016年はA+級サンノゼ・ジャイアンツで開幕を迎え、70試合に出場。打率.284、9本塁打、30打点、6盗塁の成績で、6月30日にAA級リッチモンド・フライングスクウォーレルズへ昇格。AA級では60試合に出場し、打率.321、1本塁打、24打点、9盗塁だった[3]。 2017年は怪我のため開幕から7日間故障者リストに入り、6月にルーキー級アリゾナリーグ・ジャイアンツで復帰。その後A+級サンノゼを経て、8月にAAA級サクラメント・リバーキャッツへ昇格。AAA級では13試合の出場で、打率.261、2本塁打、6打点、3盗塁だった[3]。 2018年はAAA級サクラメントで開幕を迎え、7月8日にジャイアンツとメジャー契約を結んだ[4]。同日のセントルイス・カージナルス戦で1番・中堅手として先発起用され、メジャーデビュー。4打席目にグレッグ・ホランドから中堅への二塁打を放ち、メジャー初安打を記録した[5]。8月4日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦ではクレイ・バックホルツからメジャー初本塁打を記録[6]。8月29日に左肩の打撲で10日間の故障者リスト入りし[7]、9月2日に左肩の手術を行った[8]。 2021年は107試合の出場で打率.257、8本塁打、35打点を記録した[9]。 2022年は後述の移籍まで12試合に出場し、打率.194、0本塁打、4打点という成績だった[9]。 レンジャーズ時代2022年6月23日にウィリー・カルフーンとのトレードでテキサス・レンジャーズへ移籍した[10]。8月4日にDFAとなった[9]。 エンゼルス時代2022年8月7日にウェイバー公示を経てロサンゼルス・エンゼルスに移籍した[9]。9月5日にFAとなった[9]。 ドジャース時代同年12月17日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結び、同日中にAAA級オクラホマシティ・ドジャースに配属された。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
外部リンク
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