スターリン・コルデロ
スターリン・マヌエル・コルデロ(スペイン語: Starlin Manuel Cordero、1998年7月21日 - )は、ドミニカ共和国サン・クリストバル州サン・クリストバル出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。 経歴プロ入りとパドレス傘下時代2015年3月にサンディエゴ・パドレスと契約してプロ入り[1]。高校までは外野手だったが、プロ入りと同時に投手に転向した[2]。 2015年から2019年までの5シーズンで、パドレス傘下のルーキー級とA-級で80試合に登板し、8勝6敗5セーブ、防御率4.67の成績を挙げた[3]。 DeNA時代2020年11月24日、NPBの横浜DeNAベイスターズと育成選手として契約したことが発表された[3]。当時DeNAにはレミー・コルデロが在籍していたため、登録名はスターリンとなった。 2021年5月24日、BCリーグの神奈川フューチャードリームスへ派遣された[4]。神奈川での背番号は50[5]。派遣期間は2021年シーズン終了まで。 2022年も再び神奈川フューチャードリームスに派遣された[6][7]。派遣期間は2022年シーズン終了まで。神奈川では4試合に登板したが、その一方でDeNAの選手としてイースタン・リーグ28試合に登板し、1勝7敗、防御率9.00の成績を挙げた[8]。 2023年6月15日、3年連続で神奈川フューチャードリームスに派遣されることが発表された[9]。神奈川での背番号は変更となり70。派遣期間は2023年シーズン終了まで。神奈川では1死も取れなかった1試合の登板のみで、DeNAでもイースタン・リーグ10試合の登板で防御率19.89と全く結果を残せず[10]、シーズン終了後、横浜DeNAベイスターズから来季の契約を結ばない旨が発表された[11]。 選手としての特徴2 mを超える長身から投げ込むパワーボールを武器とする[12]。 詳細情報NPB年度別投手成績
独立リーグでの投手成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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