レミー・コルデロ
レミー・モイーズ・コルデロ(Remy Moise Cordero, 1997年12月18日 - )は、ドミニカ共和国サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、フリーエージェント(FA)。NPBでは育成選手であった。愛称は「コーディー」[2]。 経歴ダイヤモンドバックス傘下時代2014年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと外野手としてマイナー契約を結んだ[3]。2015年はルーキーリーグで46試合に外野手として出場し打率.196、1本塁打[3]。2016年はルーキーリーグで投手として16試合に投げ、11回2/3で21四球、防御率11.57という成績だった。この年限りでダイヤモンドバックスを退団した。 2017年から来日するまでの2年間は、故郷のドミニカ共和国の独立リーグで野球をしていた[3]。 DeNA時代2019年1月23日、横浜DeNAベイスターズと育成選手契約を結ぶことが発表された[3]。背番号は107。8月7日にBCリーグの信濃グランセローズに派遣されることが発表された[4]。期間はシーズン終了まで。信濃では中継ぎとして4試合に登板した。シーズン終了後の11月20日に横浜DeNAベイスターズから翌年も育成選手として契約すると発表された。 2020年6月18日、BCリーグの神奈川フューチャードリームスに派遣されることが両球団から発表された[5][6]。神奈川では15試合に登板したが0勝1敗に終わった。9月16日に派遣の終了が発表された[7]。 2021年も6月25日に3年連続でBCリーグ・神奈川に派遣されることが発表された[8][9]。期間はシーズン終了まで。10月5日、DeNAから翌年の契約を結ばないことが発表され退団した[10]。 BCL・神奈川時代2021年10月26日、前年まで2年連続で派遣されていたBCリーグ・神奈川フューチャードリームスに入団することが発表された[11]。 2022年は15試合に登板したが0勝1敗、防御率6.75という成績に終わり、8月5日に自由契約となり退団した[12]。 メキシカンリーグ時代2023年6月4日にリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボル(メキシカンリーグ)のオアハカ・ウォーリアーズに入団した[13][14]。しかし、3試合に登板して0勝1敗、防御率8.44という成績に終わり、7月8日に自由契約となった[15]。 選手としての特徴長身から繰り出す最速150km/hの直球と変化の大きいスライダーが武器の左腕[16][17]。高い奪三振率を誇る一方で、制球面に課題がある[17]。2016年に外野手から投手に転向した[17]。 詳細情報独立リーグでの年度別投手成績
NPB年度別投手成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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