スタパ齋藤
スタパ齋藤(スタパさいとう、本名:齋藤 伸(さいとう しん)、1964年(昭和39年)8月28日 - )は、日本のライター。埼玉県入間市出身。身長180cm・体重100kg。城西大学付属川越高等学校、東京造形大学卒業。 概要パソコンやデジタル玩具などを中心に、とにかく自分が欲しいと思ったものを後先考えず頻繁に購入しては、その製品のレビューを書き散らすという仕事のスタイルから、「衝動買い技術者」を自称し、「物欲番長」という通称で知られるようになる。
メディア出演ファミ通『ファミコン通信』の投稿コーナー『ゲーム帝国』の編集に協力していた。 アーケードゲーム紹介コーナー『ビーム通信』の中の1ページで『ヘボナイス新聞』というコーナーを作り、「ニセ毛利」[4]というペンネームで病的にハイテンションなコラムを連載していたこともある。さらには同コーナーで、『ゲームセンターあらし』のパロディ4コマギャグ漫画『ゲームセンターいがらし』も連載(雑誌『EYE-COM』および後続の『週刊アスキー』の唐沢なをき連載漫画『電脳なをさん』にて不定期に掲載されていた同名漫画とは別)。作者は「作:万打無、画:原田哲夫」となっているが、齋藤の偽名。『ゲームセンターいがらし』は現在、著書『よりぬきスタパさん』で一部を読むことが出来る。なお連載時に元ネタである『ゲームセンターあらし』の作者すがやみつるに担当の編集者が許可を取ろうとしたがすがやに「パロディなら許可など求めないでください」と叱咤されている。なお、実質著者の齋藤はこのことを連載終了後まで知らなかった。 アーケードのレトロゲームを紹介するコーナーの『アーケードマニアックス』では、齋藤伸の本名の方の名義で協力参加していた。 『PCエンジン通信』の初期を担当。 『RPGツクール』の愛好家でもあり、ガイドブックの著者を担当していた。 インターネット番組impressTVでストリーミング放送されていた『スタパトロニクスTV』は、スタパ齋藤がアシスタントと共に、パソコンを中心とするガジェットを毎週紹介する番組。これ以降、スタパ齋藤自身が動画によっても登場するようになった。番組は主にスタパ齋藤の自宅で収録されている。この番組は7年間、363回に渡り配信され、impressTVのサービス終了に伴い番組が終了した2008年(平成20年)4月時点では、世界最長のインターネット動画配信番組となった。[要出典] 2008年(平成20年)6月から2010年(平成22年)10月現在、同様の番組がImpress Watch Video内で『スタパビジョン』と名を変え隔週で配信されている(他に百瀬(篠崎)みのりも出演)。また、『スタパバンド実験放送』『スタパストリーム』というインターネットラジオが2003年(平成15年)から2004年(平成16年)まで配信され、現在でも聴取することができる。 著作単著
共著
その他
脚注
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