ジョナサン・デービス (野球)
ジョナサン・R・デービス(Jonathan R. Davis, 1992年5月12日 - )は、アメリカ合衆国アーカンソー州ワシタ郡カムデン出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのマイアミ・マーリンズ所属。 経歴プロ入りとブルージェイズ時代2013年のMLBドラフト15巡目(全体445位)でトロント・ブルージェイズから指名されプロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ブルーフィールド・ブルージェイズでプロデビュー。43試合に出場して打率.238、2本塁打、14打点、4盗塁を記録した。 2014年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズとA-級バンクーバー・カナディアンズでプレーし、2球団合計で28試合に出場して打率.209、1本塁打、10打点、7盗塁を記録した。 2015年はA級ランシング・ラグナッツとA+級ダニーデン・ブルージェイズでプレーし、2球団合計で60試合に出場して打率.271、3本塁打、22打点、11盗塁を記録した。 2016年はA+級ダニーデンでプレーし、120試合に出場して打率.252、14本塁打、54打点、33盗塁を記録した。 2017年はAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツでプレーし、128試合に出場して打率.249、10本塁打、45打点、20盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズに所属した。 2018年、マイナーではAA級ニューハンプシャーとAAA級バッファロー・バイソンズでプレーし、2球団合計で124試合に出場して打率.282、10本塁打、56打点、26盗塁を記録した。 9月4日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[1]、翌5日のタンパベイ・レイズ戦にて「9番・中堅手」で先発出場してメジャーデビュー(この試合での結果は3打数無安打)[2]。この年メジャーでは20試合に出場して打率.200、3盗塁を記録した。 2019年は37試合に出場して打率.181、2本塁打、6打点、3盗塁を記録した。 2020年は13試合に出場して打率.259、1本塁打、6打点、1盗塁を記録した。 2021年は開幕をMLBで迎えた。4月30日にテオスカー・ヘルナンデスの復帰に伴い、マイナーに降格した[3]。7月30日にDFAとなった[4]。 ヤンキース時代2021年8月3日にウェイバー公示を経てニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[5]。9月9日にDFAとなり[6]、11日にマイナー契約となった(8月25日より傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースに所属。)[7]。オフの11月7日にFAとなった[8]。 ブルワーズ時代2021年11月18日にミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結び、2022年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[9]。 2022年は開幕を傘下のAAA級ナッシュビル・サウンズで迎え、6月18日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[10]。8月27日に右ふくらはぎを痛め、10日間のDL入り[8]した。9月9日にリハビリのため、A級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズに、13日に再度AAA級ナッシュビルにそれぞれ配属された[8]が、25日にウェイバー公示[8]となり、10月6日にFAとなった[8]。 マーリンズ時代2023年1月30日にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結んだ[11]。5月22日にブレイディ・アレンとのトレードでマイアミ・マーリンズに移籍し[12]、翌23日にアクティブ・ロースター入りした。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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