ジェイミー・キングジェイミー・キング (Jamie King) はアメリカ合衆国の振付師兼演出ディレクター。 ビルボード・ミュージック・アワード2014にてマイケル・ジャクソンのホログラムパフォーマンスの振付、実演を行った[1]。 略歴彼が振付・演出を手がけたアーティストは、マイケル・ジャクソンのほか、プリンス、マドンナ、P!nk, クリスティーナ・アギレラ、リッキー・マーティン、ブリトニー・スピアーズ、シャキーラ、ジョージ・マイケル、マライア・キャリー、ダイアナ・ロス、エルトン・ジョンなど多数。エミー賞候補、MTV Video Music Awardsにも、ノミネートされた経歴がある。 マドンナとの関係は特に深く、「ヒューマン・ネイチャー」、「ドント・テル・ミー」のビデオでの振付、「Drowned World Tour」(2001年)、「The Re-Invention Tour」(2004年)、「Confessions Tour」(2006 - 2007年)などのツアー・ディレクションのほか、「ソーリー』(2006年)では初の映像監督を担当。ビデオはMTVロンドンのTotal Request Liveで第1位を獲得、MTVイタリアでも第1位を獲得した。「ハング・アップ」ではMTV VMA ベスト・コレオグラフィーにノミネートされている。2007年12月 - 2008年1月までのスパイス・ガールズ再結成ツアーや、2008年3月のセリーヌ・ディオンのワールドツアーでは音楽監督を担当。 主な活動(コーディネート)
主な活動(リリース)
Rock Star Workoutジェイミー・キングがスポーツメーカーのナイキと共同で2005年にプロデュースしたダンス・ワークアウト。日本ではティップネスがプログラム展開。3か月ごとに「ヒップホップ」、「アフリカ」などとテーマを変えて行われるプログラムはジェイミー自身が振付をし、公認のインストラクターたちがレッスンを担当している。また、自身は『Rock Your Body』としてアメリカでダンス・ワークアウトDVDと書籍を制作している。なお、ダンス・ライフスタイル雑誌『DDD』(ダンスダンスダンス)が行っている参加型ダンスイベント「DDD Recommend」と、ナイキ「ROCKSTAR WORKOUT」がコラボレーションした企画も毎年全国で実施されている。 脚注
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