サンドウィッチマンの天使のつくり笑い
『サンドウィッチマンの天使のつくり笑い』(サンドウィッチマンのてんしのつくりわらい)はNHKラジオ第1で2015年4月7日から2021年3月23日まで放送されていたお笑いの番組である。 概要「笑いは世界を救う」をテーマに、これからを担う若手芸人にスポットを当てて、その芸人の漫才やコントと、パーソナリティーを務めるサンドウィッチマンとのトークを楽しむ。またリスナーから寄せられた投書(ネタの回答)や、サンドウィッチマン両名、及び2017年からアシスタントとして隔週レギュラーを務める千葉美乃梨がそろって東北出身であることから、NHK東日本大震災プロジェクトのキャンペーンとの連携を図り、笑いを通して被災地の復興支援を進めていく[1]。2014年8月30日にパイロット版が放送された。 2015年8月4日には、震災被災地のNHK仙台放送局から「夏だ!東北は祭りだスペシャル!」というテーマで2時間の公開生放送を行った。その翌年は、伊達みきおのルーツである福島県伊達市から公開生放送を行った。2017年8月8日には、熊本地震の被災地であるNHK熊本放送局から「熊本から夏をもりあげるモン」というテーマで2時間の公開生放送を行った。 当初は収録放送で火曜日 20:05頃 - 20:55の放送だったが、2016年度・2017年度は、放送時間を1時間繰り下げて、21:05頃 - 21:55の放送に変更された[2]。その後2018年度の改編より、月曜日に移動し20:05 - 21:55までの生放送の2時間番組に拡大となった(『又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間』と隔週交代で放送。20:55 - 21:00は全国の気象情報・交通情報、21:00 - 21:05は21時の定時ニュースを放送するため中断)[3]。また、新レギュラーとしてお笑いコンビ「Aマッソ」が出演していた。2019年度は再び収録放送となり再び火曜 20:05頃 - 20:55の放送となった。 2021年3月23日をもって放送が終了したが、同年12月30日に「帰って来たサンドウィッチマンの天使のつくり笑い〜ラジネタフェス!〜」として21:05 - 22:50に放送され、2022年12月30日に「帰ってきたサンドウィッチマンの天使のつくり笑い〜年忘れラジネタフェス2022!〜」として21:05 - 22:55に放送予定。 エンディングでは最もスタジオを笑わせた英雄を決めて、富澤が「果して、次回こそ笑いは世界を救えるのか。サンドウィッチマンの天使のつくり笑い、乞うご期待!」という早口フレーズで締め括るのがお約束である。 プロ野球中継期間中は球団を保有する基幹局(札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡)[4]では主催球団の中継のため、当番組の放送が休止される場合がある。その場合、近隣のラジオ第1放送・NHKワールド・ラジオ日本の周波数を合わせるか、NHKのIPサイマルラジオサービス「らじる★らじる」を利用すれば聞くことができるがradikoの場合は居住地域によっては選択不可となっている。 また、「らじる★らじる」の聴き逃しサービスでは、過去放送分を期間限定で配信している[5]。 パーソナリティー
コーナー
終了したコーナー
脚注
関連項目
外部リンク
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