コーディー・スタマン
コーディー・スタマン(Cody James Stamann[5]、1989年11月9日-)は、アメリカ合衆国の総合格闘家。ミシガン州グランドラピッズ出身。 来歴スタマンはミシガン州グランドラピッズで生まれ、グランドバレー州立大学に通い、レスリングを行っていた。また高校在学中の16歳の時にボクシングを始めた。ミシガン州に総合格闘技が紹介された際、彼を人生のトラブルから遠ざけるため、母親から総合格闘技への転向を勧められた[1]。 初期のキャリアスタマンは、アマチュアで19勝1敗の戦績を収め、7つのタイトルを取って2010年にプロ転向した。主にアメリカ合衆国中西部で、Knockout Promotions、Michiana Fight League、Triple X Cagefighting、Hoosier Fight Club等の団体で14勝1敗の成績を収めた後、UFCに参加した。ミシガン州最古かつ最大の総合格闘技リーグであるWarrior Xtreme Cagefightingでも戦った[6][7][1]。 UFC2017年7月8日、UFC初参戦となったUFC 213で[8]テリオン・ウェアと対戦して3-0の判定で勝利した[9]。 2018年3月4日、UFC 222で[10]バンタム級ランキング7位のブライアン・キャラウェイと対戦して2-1の判定で勝利した[11]。 2018年9月8日、UFC 228[12]でバンタム級ランキング8位のアルジャメイン・スターリングと対戦して2ラウンド膝十字固めで敗れた[13]。 2019年3月2日、UFC 235[14]でバンタム級ランキング13位のアレハンドロ・ペレスと対戦して3-0の判定で勝利した[15]。 2019年12月7日、UFC on ESPN: Overeem vs. Rozenstruikでバンタム級ランキング13位のソン・ヤドンと対戦し、1-0の判定引き分け。海外のMMAメディアサイトの採点では14人中10人の記者がスタマン勝利を支持(残り4人はドロー支持)した[16]。 2020年6月6日、フェザー級転向初戦となったUFC 250でブライアン・ケレハーと対戦し、3-0の判定勝ち。 2021年5月1日、UFC on ESPN: Reyes vs. Procházkaでバンタム級ランキング12位のメラブ・ドバリシビリと対戦し、0-3の判定負け。 2022年6月18日、UFC on ESPN: Kattar vs. Emmettでエディ・ワインランドと対戦し、スタンドパンチ連打で開始59秒のTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 戦績
表彰
脚注
外部リンク |
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