ケヴィン・ルルー
ケヴィン・ルルー(Kévin Le Roux、1989年5月11日 - )は、フランスの元男子バレーボール選手。ポジションはミドルブロッカー。元フランス代表。 来歴クラブチームシャンピニー=シュル=マルヌ出身。2005年にFrance Avenir 2024へ入団し、バレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。2009年にAS Cannesへ移籍し4年間在籍。2009/10シーズンのフランスリーグで準優勝した。2013/14シーズンはイタリアセリエA1のVolley Piacenzaでプレーし、セリエA1にて準優勝した。2014/15シーズンは韓国リーグの天安現代キャピタル・スカイウォーカーズでプレーした。2015/16シーズンはトルコリーグのHalkbank Ankaraで活躍し、トルコリーグとトルコSuperカップで優勝を果たした。2016/17シーズンはイタリアセリエAのモデナ・バレーでプレーし、セリエAで4位、欧州チャンピオンズリーグで5位となった。2018/19シーズンはブラジルのSada Cruzeiro Vôleiでプレーし、ブラジルスーパーリーガで3位となった。2020/21シーズンはドイツブンデスリーガのBerlin Recycling Volleysへ移籍した。 代表チームアンダーカテゴリーの代表として2007年のU-19世界選手権で銅メダルを獲得した。2008年のU-20欧州選手権では金メダルを獲得した。2010年、シニアのフランス代表に初選出され、同年の世界選手権でデビューした。。2014年の世界選手権では4位となった。2015年のワールドリーグでは金メダルを獲得した[1][2]。2016年、リオデジャネイロ五輪に出場した。2017年のワールドリーグでは2大会ぶりに金メダルを獲得し、自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した[3]。2018年、ネーションズリーグでは銀メダルを獲得し、ベストミドルブロッカー賞を受賞した[4]。 私生活2019年にアメリカ合衆国代表であったカースティ・ジャクソンと結婚している[5]。 球歴
受賞歴所属クラブ
脚注
外部リンク |