グスタボ・アヨン
グスタボ・アルフォンソ・アヨン・アギーレ: (Gustavo Alfonso Ayón Aguirre ,1985年8月1日 - ) は、メキシコ・ナヤリット州テピク出身のバスケットボール選手。ポジションはC/PF。 来歴2003年から3年間メキシコ国内の大学でプレーした後、2006年にLNBPでプロデビュー。2009年にリーガACBのバロンセスト・フエンラブラダに移籍。ローン移籍を繰り返した後2010-11シーズンに同チームに復帰し、当シーズンのライジングスター賞を受賞した。 2011年12月、アヨンはバロンセスト・フエンラブラダとの契約をバイアウトで合意し、ニューオーリンズ・ホーネッツと3年契約を締結。念願のNBA入りを果たした[1]。短縮シーズンの66試合制となった2011-12シーズン、アヨンは54試合に出場し24試合に先発出場。平均5.9得点4.9リバウンドと低迷するホーネッツのインサイドで奮闘した。 しかし、2012年7月11日にライアン・アンダーソンのサイン・アンド・トレードの一環としてオーランド・マジックに移籍[2]。しかし、マジックではニコラ・ブーチェビッチらとの争いに敗れ、翌年2月にJ・J・レディックやトバイアス・ハリスらが絡んだ大型トレードでミルウォーキー・バックスに放出[3]。そしてシーズン終了後に解雇された[4]。 2013年7月29日、アトランタ・ホークスと契約[5]。しかし2013-14シーズンは26試合の出場に終わった。 2014年9月23日、アヨンはサンアントニオ・スパーズからのオファーを断り[6]、リーガACBの強豪レアル・マドリード・バロンセストと契約[7]。2014-15シーズンはユーロリーグ、リーガACB、コパ・デル・レイで優勝を経験し "三冠王" を達成[8]。翌2015-16シーズンも国内リーグ優勝を経験した。 2016年7月、レアルと3年間の延長契約を締結した[9]。 2022年8月22日、現役引退を表明[10]。 メキシコ代表2007年にメキシコ代表に初招集。以降同国代表の主力として活躍している。 脚注
外部リンク
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