クリスティヤン・ヤキッチ
クリスティヤン・ヤキッチ(Kristijan Jakić, 1997年5月14日 - )は、クロアチア・スプリト=ダルマチア郡スプリト出身のサッカー選手。ドイツ・ブンデスリーガ・FCアウクスブルク所属。クロアチア代表。ポジションはMF。 来歴クラブNKイモツキなどのユースを経て、2013年にRNKスプリトと契約。2015年にトップチームに昇格。2015-16シーズンにリーグ戦7試合に出場すると、翌2016-17シーズンに出場機会が増え24試合に出場。2017年5月にNKロコモティヴァ・ザグレブに移籍。2017-18シーズンは途中からNKイストラ1961にローン移籍でプレー。2018-19シーズン以降先発に定着し、チームの中心選手となった。 2020年7月24日、同じザグレブに本拠地を置くNKディナモ・ザグレブと契約。加入後即チームの中心を担い、2020-21シーズンは国内リーグプルヴァHNLで優勝。更にカップ戦フルヴァツキ・ノゴメトニ・クプでも優勝し、二冠を達成。移籍2年目の2021-22シーズン途中には、アイントラハト・フランクフルトが、ヤキッチの獲得に迫っていると報じられた[1]。 2021年8月31日、アイントラハト・フランクフルトに買取オプション付きの1年間のローン移籍で加入したことが発表された[2][3]。 2022年5月29日、アイントラハト・フランクフルトは買取オプションを行使し、2026年までの契約を結んだことを発表した[4]。 代表2015年から3年間、ユース世代のクロアチア代表でプレーした。 2021年10月8日、2022 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のキプロス代表戦でA代表初出場[5]。 2022年11月9日、W杯カタール大会に臨むメンバーの1人に選ばれた[6]。 代表歴出場大会試合数
タイトル
脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia