『ギャグコロスタジオ』は、テレビ東京系列ほかで放送されていたバラエティ番組。テレビ東京と小学館プロダクションの共同製作。テレビ東京系列では2004年4月4日から2005年3月27日まで毎週日曜10:00 - 10:30(JST)に放送(遅れネットを実施していたBSジャパンを除く)。
正式名称は『ギャグコロスタジオ Gスタ』であるが、番組表などにおいてはもっぱら表題通りのタイトルが用いられていた[1][2]。通称「ギャグコロ」「Gスタ」。
番組内容
月曜 - 金曜 6:45 - 7:30に同じくテレビ東京系列で放送されている『おはスタ』の派生番組にあたる。
『月刊コロコロコミック』掲載作品の『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』および『コロッケ!』のアニメと、出演者によるトークなどで構成。
放送第1回・第2回の収録は出演者の大沢あかね宅で、第3回以降の収録は『おはスタ』のスタジオで行われた。その後、屋外でのロケとなる。このほか、小学館やゲーム版『コロッケ!』のメーカーであるコナミを訪れたこともある。
なお、番組は2005年3月27日放送分を以て終了し、4月3日より『MÄR -メルヘヴン-』が放送開始[3]。
アニメコーナー
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん
- 主に番組前半に放送。放送時間は5分で、本編の後には番外編も放送。
- コロッケ!
- 主に番組後半に放送。放送時間は15分で、2004年3月29日まで放送されていた30分アニメの続編。
実写コーナー
- ダジャレげきじょう
- 番組前期に放送されていた数十秒のコーナー。毎回1 - 3本のダジャレを実演した映像で披露。
- なぞなぞ
- 番組後期に放送。毎回ビックスモールンやゲストが出すなぞなぞに、あかねちゃん(大沢あかね)や鉄拳王(鉄拳)が答える。
- 鉄拳王のネタ
- 毎回鉄拳王がスケッチブックのネタを披露。普段のネタや番組内のアニメに関するネタもあった。
- キッズステーションでも放送されたが、地上波での放送中の都合により26回までしか放送されなかった。
主な出演者
人間
以下のほか、番組前期にはたかね以外の子役タレントも出演していた(主に「ダジャレげきじょう」など)。後の番組リニューアルにより、後期には子役の出演者がたかねのみとなる。このほか、アニメそれぞれの原作者である曽山一寿や樫本学ヴが出演したこともある。
☆…『おはスタ』に出演したことがある。
着ぐるみ
いずれも、声はアニメでの担当声優があてていた。
スタッフ
- プロデューサー:笹村武史(テレビ東京)、古市直彦
- 製作:テレビ東京、小学館プロダクション
ネット局
脚注
- ^ “TSC 週間番組表”. テレビせとうち. 2004年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月31日閲覧。
- ^ “番組一覧”. テレビ東京. 2004年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月31日閲覧。
- ^ 最終回の直後にエンディングで『MÄR -メルヘヴン-』の主人公である虎水ギンタが挨拶をし花束が贈呈され、最後に番宣をしながら番組を締めくくった。
関連項目
外部リンク
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司会 | |
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おはキッズ | |
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アナウンサー | |
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コーナー出演 | |
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定期/不定期出演 | |
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キャラクター | |
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番組内アニメ | |
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関連番組 | |
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関連人物 | |
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