キース・レルフ
キース・レルフ(Keith Relf、1943年3月22日 - 1976年5月12日)は、イングランドのロック・ミュージシャン。ヤードバーズのオリジナル・メンバーで、リード・シンガーとして知られる。 来歴ブルースハープの演奏に長けていた。 →詳細は「ヤードバーズ」を参照
ヤードバーズ解散後、1968年にジム・マッカーティとトゥゲザー[1]を結成し、ポール・サミュエル=スミスをプロデュ―サーに迎えてシングル1作を発表した[2]。 1969年、マッカ―ティ、妹のジェーン・レルフらとルネッサンス[3]を結成[注釈 1]。 1974年、ルネッサンスの同僚だったルイス・セナモ、元キャプテン・ビヨンドのボビー・コールドウェルらとアルマゲドンを結成してアメリカで活動。1975年にデビュー・アルバムが発表された直後、脱退して帰国した[注釈 2]。 アンバー、サテュラニア[4]、ハンター・マスケット[5]、メディシン・ヘッド[6]のアルバムのプロデューサーも務めた。 マッカ―ティ、セナモらとイリュージョンを結成して新作制作の為のリハーサルを開始した。しかし1976年5月12日、自宅でギターの演奏中、接続不良が原因で感電死した[注釈 3]。33歳没。 1992年、ヤードバーズがロックの殿堂入りを果たし、レルフは受賞者の一人に選ばれた。彼の未亡人と遺児がマッカ―ティ、サミュエル=スミス、クリス・ドレヤ、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと共に授賞式に出席した。 ディスコグラフィソロ・シングル
ヤードバーズ→詳細は「ヤードバーズの作品」を参照
ルネッサンス
アルマゲドン
脚注注釈出典外部リンク |