キョスキョス(ペルシア語: کوس, 音写: kūs, トルコ語: Kös)は、メフテルや軍事音楽で使用される大型の太鼓。 概要銅製の鍋型の胴に革を張った太鼓で、2つを一組として使用される[1][2]。 メフテルの中でも、特に軍隊の権威などを象徴する楽器として重要視されており[3]、ラクダやゾウの背中に乗せて演奏することもあった[4]。 また、ティンパニの原型となった楽器でもある[3]。 脚注
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キョスキョス(ペルシア語: کوس, 音写: kūs, トルコ語: Kös)は、メフテルや軍事音楽で使用される大型の太鼓。 概要銅製の鍋型の胴に革を張った太鼓で、2つを一組として使用される[1][2]。 メフテルの中でも、特に軍隊の権威などを象徴する楽器として重要視されており[3]、ラクダやゾウの背中に乗せて演奏することもあった[4]。 また、ティンパニの原型となった楽器でもある[3]。 脚注
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