キム・コッピ(김꽃비、Kim Kkot-bi、1985年11月24日 - )は、韓国の女優。キム・コッビと表記されることもある[1]。「コッピ」の音節は花(꽃)と雨(비)を意味する[2]。
経歴
1985年11月24日、京畿道富川市で生まれた。ソーサ高校卒業。明大学校ヨングクハク学士号取得。小学校の時からフランスの劇団と一緒に世界演劇祭の舞台に立った[3] [4]。
2001年に映画『頭師父一体』で多くの女子高生エキストラの一人として出演し、2002年に『妬みは私の力』で本格的にデビューした[5]。2006年、『三叉路劇場』で少女「小段」役を引き受け、2008年の『息もできない』で不遇な家庭生活に傷を経験するが屈せず勝ち抜こうとする女子高生「恋姫」役で2009年に様々な映画賞を受賞した。
2011年釜山国際映画祭のレッドカーペット・イベント中、ドレスの上に韓進重工業の作業服を着て、「労働者の整理解雇撤回を要求するデモ」をし、「海軍基地で葛藤を生じた済州江汀村を応援するフレーズが書かれた黒い布」をまとい、見ていた人々を驚かせた[6]。
2013年、常本琢招監督『蒼白者 A Pale Woman』で忍成修吾と共演[7]。同年、朝倉加葉子監督『クソすばらしいこの世界』に主演する[8]。
フィルモグラフィー
出演映画
監督映画
テレビ
演劇
受賞歴
2002年
2009年
審査員
脚注
- ^ “日本でも大人気の韓国女優キム・コッビが出演した日本人監督2作品が大阪、京都、神戸で同時多発1週間限定公開!”. ぴあ関西版WEB (2013年11月2日). 2014年6月1日閲覧。
- ^ Quinn, Paul (2 June 2011). “Kim Kkobbi Interview”. Hangul Celluloid. 2012年11月20日閲覧。
- ^ <똥파리> 김꽃비, 원래 이런 여자였나?, 오마이뉴스, 2011년 10월 8일 확인
- ^ 부천출신이 만든 화제의 영화 <똥파리>, 《FANTACITY, 부천시 블로그》, 2011년 10월 8일 확인
- ^ 부천국제학생애니메이션축제 심사위원, 부천국제학생애니메이션축제, 2011년 10월 8일 확인.
- ^ 배우 김꽃비, 부산영화제 레드카펫 ‘개념 의상’, 한겨레신문, 2011년 10월 7일 확인.
- ^ “『息もできない』キム・コッピ、日本のインディ映画で主演”. ぴあ映画生活 (2013年5月17日). 2014年6月1日閲覧。
- ^ “超絶キュートなキム・コッビと会話! 「逆説的なタイトルですが、すばらしい物語です!」”. モデルプレス (2013年7月25日). 2014年6月1日閲覧。
- ^ “石倉三郎の初主演映画「つむぐもの」、追加キャストに吉岡里帆や宇野祥平ら”. 映画ナタリー (2015年11月20日). 2015年11月20日閲覧。
- ^ “YOUと向井理が「君が君で君だ」出演、池松壮亮、満島真之介、大倉孝二とバトル”. 映画ナタリー (2018年3月25日). 2018年4月23日閲覧。
- ^ '똥파리' 김꽃비, "머릿속이 하얘요"…대종상 신인여우상
- ^ 박보영-김꽃비, 청룡영화상 신인여우상 공동수상
- ^ 영화‘똥파리’, 러‘태평양 영화제’ 대상·여우주연상
- ^ 대종상 신인상 김꽃비, 영화 '창피해' 주연 낙점
- ^ 김꽃비 "라스팔마스 여우주연상, 더 즐기지 못해 아쉬워"
外部リンク