ガラス越しに消えた夏
「ガラス越しに消えた夏」(ガラスごしにきえたなつ)は、1986年2月26日にEPIC・ソニーから1stアルバム『mother of pearl』と同時発売された鈴木雅之の1枚目のシングル。 本項では、表題曲の作曲を手掛けた大沢誉志幸によるセルフカバーも記述する。 背景表題曲の「ガラス越しに消えた夏」は、日清食品『カップヌードル』のキャンペーンソングに使用され[1]、小杉産業『'86ジャンセン』のCMソングにも使用された。 ベスト・アルバム『MARTINI』[2]に収録されたほか、同時発売の『MARTINI Instrumental Collection』[3]にインストゥルメンタルバージョンが収録された。 本曲は、作曲を手掛けた大沢誉志幸自身が「『途方』(の曲中)で別れた男女のその後を描いた曲」で、自身のヒット曲『そして僕は途方に暮れる』のアンサーソングであることをインタビューで語っている[4]。 本作にて1991年第42回NHK紅白歌合戦』に初出場した[5]。 末の『制作表題曲である「ガラス越しに消えた夏」の作曲は、シンガーソングライターの大沢誉志幸が担当し、ギターは布袋寅泰が演奏している。 収録曲
カバー
大沢誉志幸による歌唱盤
鈴木雅之に楽曲提供した同名の楽曲をセルフカバーした大沢誉志幸の24枚目のシングル。1994年10月21日にEpic/Sony Recordsよりリリースされた。 背景このシングルバージョンは、同年にリリースされたアルバム『Collage』収録されているバージョンとはアレンジが異なる。 この作品を以て、Epic/Sony Recordsでのシングルリリースは本作が最後となっている。 収録曲
バージョン
脚注
外部リンクSonyMusic
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