オレスティス・カルネジス
オレスティス・カルネジス(ギリシア語: Ορέστης Καρνέζης, 1985年7月11日 - )は、ギリシャの首都・アテネ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはGK。 来歴クラブ母国ギリシャのクラブであるOFIクレタとパナシナイコスを経て、2013年にイタリア・セリエAのウディネーゼへ移籍。直後に提携クラブであるスペイン・リーガ・エスパニョーラのグラナダへレンタル移籍した。2014年4月13日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節・バルセロナ戦では、リオネル・メッシのフリーキックやセルヒオ・ブスケツのシュートを防ぐなどビッグセーブを連発し1-0の勝利に貢献、日本で注目された[3][4]。 2014年にウディネーゼへレンタルバックで復帰。ウディネーゼの正GKには前シーズンに大きな飛躍を遂げた超逸材のシモーネ・スクフェットが君臨しており、カルネジスは第2GKと考えられていたが、結果的に正GKの座を奪いリーグ戦37試合に出場した。 2018年7月5日、SSCナポリに移籍した[5]。加入1年目はリーグ戦9試合に出場したものの、2019-20シーズンはイタリア代表GKアレックス・メレト、コロンビア代表GKダビド・オスピナとのポジション争いに敗れ、公式戦の出場はなかった。 2020年9月4日、リールへ移籍することが発表された[6]。マイク・メニャンとのポジション争いに敗れ、この年の出場は、カップ戦1試合に留まる。 2021ー22シーズンは、これまで自身のつけていた背番号1を、アトレティコ・マドリードからレンタルで加入したイヴォ・グルビッチに剥奪され、自身の背番号は与えられていない。 2022年5月30日、リールと契約を解除したことが発表された[7]。 代表パナシナイコス在籍時の2012年2月29日に行われたベルギー戦でA代表デビューを果たした。 所属クラブ
代表歴出場大会試合数
タイトル
脚注
外部リンク
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