エーベル・パラシオス
エーベル・アントニオ・パラシオス(Ever Antonio Palacios、1969年1月18日 - )は、コロンビア・サンティアゴ・デ・カリ出身の元同国代表の元サッカー選手。 経歴1990年10月28日、インデペンディエンテ・メデジンでキャリアを開始し、[1]2001年、湘南ベルマーレへ加入すると、高い存在感を示しサポーターの信頼を得た。人間性も高く、ファンサービスにも気軽に応じたようである。 2003年以降は怪我に苦しみ、2004年シーズン途中に柏レイソルへレンタル移籍した。同シーズン終了後、母国コロンビアへ帰国。 2005年シーズン以降からコロンビアへ帰国後も、2009年のホーム最終節であるザスパ草津戦に来場、勝利の花道で選手の到着を待つサポーターから「チャカ」コールを受けたり、2010年のJ1昇格記念試合に出場したりと、本人も湘南ベルマーレに愛着を持っている。 2009年になると40代の年齢に突入し、45歳のアントニー・デ・アビラに次ぐコロンビアリーグ史上2番目の最年長現役選手となった[2]。2010年6月30日にクラブから契約を結ばないことを発表され[3]、そのまま引退した[4] と思われたが、クラブは6ヶ月間の短期契約を結び、開幕戦のコルトゥルア戦でゴールを決めた。2011年に引退した。 代表コロンビア代表として1998 FIFAワールドカップに選出。グループステージ全3試合にフル出場。 愛称愛称はチャカ (Shaka) 。 エピソード
個人成績
代表歴試合数
脚注関連項目外部リンク
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