エドガー・ゴンザレス (投手)
エドガー・ヘラルド・ゴンザレス・エリソンド(Édgar Gerardo González Elizondo , 1983年2月23日 - )は、メキシコ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルのカンペチェ・パイレーツ所属。 経歴プロ入りとダイヤモンドバックス時代2000年4月18日、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約。 2003年6月1日のサンディエゴ・パドレス戦でメジャーデビュー。この年は9試合に登板してメジャー初勝利を含む2勝を挙げた[1]。 2004年は10試合に先発登板したが、勝ち星なしの9敗に終わった[1]。 2006年はシーズン開幕前の3月に開催された第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のメキシコ代表に選出された。 2007年は、速球を武器に先発ローテーションの谷間に登板して、キャリアハイとなる8勝を挙げた[1]。 2008年は1勝3敗に終わり、11月14日にFAとなった[2]。 アスレチックス時代2009年2月9日、オークランド・アスレチックスとマイナー契約を結んだ[1]。5月19日にメジャー契約を結び26試合に登板したが、10月16日にFAとなった[2]。 韓国・LG時代2010年1月12日にLGツインズと契約した。開幕から6連敗、防御率も7.68に終わり、5月19日に自由契約となった。 メキシカンリーグ時代2010年7月3日にリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルのモンテレイ・サルタンズと契約した[1]。 ドジャース傘下時代2010年8月20日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ[1]。オフの11月6日にFAとなった[1]。 レイズ傘下時代2011年3月2日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだが、6月6日に自由契約となった[1]。 ロッキーズ時代2011年7月12日にコロラド・ロッキーズと契約した[1]。8月10日にメジャー契約を結び1試合に登板したが、15日にDFAとなり、20日にマイナー契約でチームに残留した[1]。10月3日にFAとなった[1]。 アスレチックス傘下時代2011年11月3日にオークランド・アスレチックスとマイナー契約を結び、翌年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[1]。 ロッキーズ傘下時代2012年4月2日に古巣・ロッキーズとマイナー契約を結んだ[1]。6月19日にFAとなった。 アストロズ時代2012年8月23日にヒューストン・アストロズと契約した[1]。9月3日のピッツバーグ・パイレーツ戦で先発し、MLBでは4年ぶりの勝利をあげた[1]。この年は6試合に先発登板し3勝(1敗)を挙げた[1]。 ブルージェイズ時代2013年4月7日にウェーバー公示を経てトロント・ブルージェイズへ移籍[1]。メジャーで3試合に登板したが、5月12日にFAとなった[1]。 アストロズ時代2013年5月12日に古巣のヒューストン・アストロズと契約した[1]。10月1日にFAとなった[1]。 レッズ傘下時代2014年1月20日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ[1]。11月4日にFAとなった[2] メキシカンリーグ時代2015年4月3日にリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルのモンテレイ・サルタンズと契約した[1]。 以降は2016年は10勝、2019年は12勝を挙げるなど、先発ローテーション投手として結果を残している。 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大のの影響でシーズン中止となったため[3]、公式戦での出場は無かった[1]。 2021年は4月21日にベラクルス・イーグルスにトレード移籍し、7月21日にモンクローバ・スティーラーズにレンタル移籍した[1]。10月31日にモンテレイ・サルタンズと契約した[1]。 2022年4月21日にサルティーヨ・サラペメーカーズと契約した[1]。 2023年は、アグアスカリエンテス・レイルロードメンとカンペチェ・パイレーツでプレーした[4]。 選手としての特徴140km/h後半のツーシームとスライダーとチェンジアップを武器に打たせて取る投球が持ち味。 詳細情報年度別投手成績
背番号
代表歴脚注
関連項目外部リンク
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