エクサクタマウントレンズの一覧エキザクタマウントレンズの一覧(エキザクタマウントレンズのいちらん)は、イハゲーのキネ・エキザクタ(Kine-Exakta )に始まるエキザクタシリーズ、東京光学(現トプコン)のトプコンRシリーズ、マミヤのプリズマットシリーズが採用したいわゆるエキザクタマウントのレンズの一覧である。 アンジェニューアンジェニューが製造したレンズ。
アルコ写真工業アルコ写真工業が製造したレンズ。ブランドは「コリナー」(Colinar )。 アストロ・ベルリンブランドは「タッカー」(Tachar )、「アストラー」(Astrar )。
キヤノンキヤノンが製造したレンズ。ブランドは「キヤノン」(Canon )。
カール・ツァイスカール・ツァイスが製造したレンズ。 カール・ツァイスのレンズ製品一覧、ビオター、ビオゴン、パンコラー、ゾナー、テッサーも参照のこと。
コーフィールドコーフィールドが製造したレンズ。ブランドは「ルマックス」(Lumax )。
エミール・ブッシュエミール・ブッシュが製造したレンズ。
キルフィットキルフィットが製造したレンズ。ブランドは「キラー」(Kilar )。
キノプティックフランスの光学会社キノプティック(Kinoptik )が製造したレンズ。
興和興和が製造したレンズ。ブランドは「プロミナー」(Prominar )。
オールドデルフトオールドデルフトが製造したレンズ。ブランドは「ミノール」(Minor )、「デルファー」(Delfar )、「デルカ」(Delca )。
オリンパスオリンパスが製造したレンズ。ブランドは「ズイコー」(Zuiko )。
ローデンシュトックローデンシュトックの製造したレンズ。
マミヤマミヤ光機(後のマミヤ・オーピー)が自社製プリズマットCLP、プリズマットNPなどのために製造したレンズ。ブランドはセコール(Sekor )。 初期の試作品にはプリセット絞りのレンズが用意された[8]。
市販品はレンズのレバーを撮影の都度セットし、シャッターを切ると同時に絞り込まれるタイプとなった。これらのレンズはエキザクタマウントではあるが、マウントのロックピンが太く他のエキザクタマウントのカメラには使用困難である。 メイヤーメイヤー(Meyer )が製造したレンズ。ブランドは「ヘリオプラン」(Helioplan )、「ドミプラン」(Domiplan )、「プリモター」(primotar)、「プリモプラン」(Primoplan )、「トリオプラン」(Trioplan )、「メゴール」(Megor )。
ニコン/日本光学工業日本光学工業(現ニコン)が製造したレンズ。ブランドは「ニッコール」(Nikkor )。
三協光機三協光機が製造したレンズ。ブランドは「コムラー」(Komura- )および「コムラノン」(Komuranon )
シャハトドイツ、ウルムのメーカー、シャハト(Schacht )が製造したレンズ。 ブランドは「トラベゴン」(Travegon )、「トラベナー」(Travenar )。
SOMベルチオベルチオ光学機械社が製造したレンズ。ブランドは「オロール」(Olor )、「フロール」(Flor )。
シュナイダー・クロイツナッハシュナイダー・クロイツナッハが製造したレンズ。ブランドは「クルタゴン」(Curtagon )、「イソゴン」(Jsogon )、「クセノン」(Xenon )、「クセナー」(Xenar )。
シュタインハイルドイツ、ミュンヘンのメーカー、オプティッシュ・ウェルケ・C・A・シュタインハイルが製造したレンズ。ブランドは「キナロン」(Quinaron )、「クルミゴン」(Culmigon )、「カッサー」(Cassar )、「カッサロン」(Cassaron )、「カッサリット」(Cassarit )。
タムロンマウント交換可能なアダプトール2システムにエキザクタマウントがあった。 →詳細は「タムロンレンズの一覧 § アダプトマチックレンズ」を参照
東京光学東京光学(現トプコン)が自社製トプコンRシリーズ用に製造したレンズ。ブランドは「トプコール」(Topcor )。 Rトプコールはプリセット絞り。
オートトプコールはレバーで絞り開放にすればシャッターに連動して絞り込まれる自動プリセット絞り(半自動絞り)。トプコンRと同時に1957年発売された。
Fオートトプコールはオートトプコールを完全自動絞りにし、ヘリコイドリングをゴム巻きとしたレンズ。ゴム巻きピントリングを装備した最初期のレンズの一つとされる。絞りリングの向きは後年のREオートトプコールと逆であり、トプコンREスーパーでは絞り込み測光となるため、東京光学はトプコンREスーパー発売当初有償で絞りリングの交換を行なった[3]。
H-Fオートトプコール。
REオートトプコールは絞りの連動ピンが追加され、レンズの開放F値設定が不要となった[14]。TTL連動機構等の関係上互換性が薄れてエキザクタマウントとは呼ばずにREマウントと呼ぶようになった。REGNトプコールは装着したフラッシュのガイドナンバーをセットレバーの赤点にセットしておくと撮影距離に連動して自動的に絞りがセットされる。
REGNトプコールMは1973年トプコンスーパーDM発売と同時に発売された。フラッシュのGN値を合わせるだけで被写体の距離に応じた絞り値が設定される。
REトプコールNは1977年トプコンRE200発売と同時に発売された。REオートトプコールの新型。
その他。
脚注
参考文献
関連項目 |