ウエスP
ウエスP(Wes-P、ウエスピー、1987年〈昭和62年〉11月15日[1] - )は、日本のお笑い芸人(ピン芸人)。吉本興業所属。本名は植草 和久(うえくさ かずひさ)。埼玉県上尾市出身[1]。外国での認知度が高く、TikTokのフォロワー数は1000万を超え、そのうち外国からのフォロワーが9割を占めている[2]。 略歴埼玉県立大宮東高等学校卒業。高校の1年先輩に澤部佑(ハライチ)がいる。NSC東京12期生[1]。同期は渡辺直美、ジャングルポケット、ジェラードンなど。2006年デビュー。 2012年11月5日放送の『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ)の企画「めざせ1DAYレギュラー ウルトラソウル芸人選手権」にて初の5人抜きを達成する。以降、テーブルクロス引きなどの短い芸をやるようになる[3]。 2014年より、こいくち、ベン山形、ボヨンボヨンとともに「よしもとお笑い大道芸」のメンバーとして活動を始める。2700のツネがリーダーを務める宴会芸パフォーマンスユニット「BAD×TEN」のメンバーでもある。 外国からの評価布切れ1枚を裸体の上に乗せ、その上に3つのティーカップを置いてテーブルクロス引きを行う、「世界一危険なテーブルクロス引き」を披露する動画を投稿したところ、海外のメディアから注目を集める。海外での活動名は植草和久(Mr. UEKUSA)[4]。 アメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』をフォーマットとした番組が世界各国で制作されており、そのうちアラブ以外の国の番組にすべて出場した[5]。なお、アラブ圏は自身が裸芸であることから呼ばれないと説明した[5]。2018年に出場したフランス版『La france a un incroyable talent』では、決勝に進出した[6]。 2023年にとにかく明るい安村が『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出場できたのは、「僕が5年前に自腹で行って、スタッフさんとパイプを作ったから」と話している[5]。 2023年8月に大阪城公園で開催された一般社団法人チーム関西が主催するイベント『Warai Mirai Fes 2023 ~Road to EXPO 2025~』に出演[5]。 芸風身体の柔軟性を活かしたパフォーマンスを展開する。ネタのBGMとしてダフト・パンクの「One More Time」を使用している。 出演テレビ
ウェブテレビ
脚注出典
外部リンク
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