インドレ・ソロカイテ
インドレ・ソロカイテ(Indre Sorokaite、1988年7月2日 - )は、帰化イタリア人の女子バレーボール選手。イタリア女子代表。 来歴リトアニア共和国カウナス出身。2003年、セリエB2のチームでバレーボール選手としての経歴をスタートさせた。一年後、セリエA2のNew Castelfidardoと契約し2シーズン在籍した。 2006-2007年シーズンには、ベルガモでオポジットの控えながら、セリエA1デビューを飾った。2008-09シーズンには荒木絵里香とチームメイトであった。 2009-10年シーズンには、セリエA2のChieri Volley(後にChieri Torino VC)に移籍し、同チームはセリエA1に昇格した。2012年12月にアゼルバイジャンのアゼルレイル・バクーに移籍。 2013年イタリア代表に初選出される。同年6月のALASSIO CUP2013でイタリア女子代表としてデビューを果たし、8月のバレーボール・ワールドグランプリに出場した。 同年8月28日、Vチャレンジリーグに降格したデンソーエアリービーズへの加入が発表となった。2013/14Vチャレンジリーグでは優勝し、Vリーグ昇格、第63回黒鷲旗大会3位に大きく貢献した。2014年6月、デンソーを退団[1]。 2015年、イタリア代表としてワールドグランプリと欧州選手権に出場した。2017年のワールドグランプリでは銀メダルを獲得した。2020年9月、日本のV.LEAGUE Division1のトヨタ車体クインシーズへの入団が発表された[2]。 2021年5月25日、トヨタ車体クインシーズ公式サイトにて退団が発表された[3][4]。 2021年開催の2020東京オリンピックに出場した[5]。2021/22シーズンはイタリアセリエAのイル・ビゾンテ・フィレンツェに加入した。 球歴所属チーム
参考文献脚注
外部リンク
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