インダゾール
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識別情報
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CAS登録番号
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271-44-3
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PubChem
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9221
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ChemSpider
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8866
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ChEBI
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ChEMBL
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CHEMBL86795en:Template:ebicite
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InChI=1S/C7H6N2/c1-2-4-7-6(3-1)5-8-9-7/h1-5H,(H,8,9) Key: BAXOFTOLAUCFNW-UHFFFAOYSA-N InChI=1/C7H6N2/c1-2-4-7-6(3-1)5-8-9-7/h1-5H,(H,8,9) Key: BAXOFTOLAUCFNW-UHFFFAOYAQ
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特性
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化学式
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C7H6N2
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モル質量
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118.14 g/mol
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融点
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147-149 °C, 271 K, -89 °F
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沸点
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270 °C, 543 K, 518 °F
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特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。
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インダゾール(Indazole、別名:ベンズピラゾール、イソインダゾン)は2員環複素環式芳香族有機化合物の一つである。
インダゾール誘導体は様々な生物学的活性を有している。
インダゾール骨格は天然成分にはほとんど見られない。アルカロイドの一種ニゲリシン(Nigellicine)(英語版)(ニゲリシン(Nigericin)とは別)、ニゲグラニン(Nigeglanine)、ニゲリジン(Nigellidine)に見られる。ニゲリシンはブラッククミン、ニオイクロタネソウ等と呼ばれる植物(学名:Nigella sativa L.)から単離された。ニゲグラニンは学名:Nigella glandulifera freynと呼ばれる植物の抽出液から得られた。
デービス·ベイルート反応(英語版)で2H-インダゾールを合成できる。
関連項目
参考文献
- Synthesis: W. Stadlbauer, in Science of Synthesis 2002, 12, 227, and W. Stadlbauer, in Houben-Weyl, 1994, E8b, 764.
- Review: A. Schmidt, A. Beutler, B. Snovydovych, Recent Advances in the Chemistry of Indazoles, Eur. J. Org. Chem. 2008, 4073 – 4095.