アヴァンギャルド・ミュージック
アヴァンギャルド・ミュージック(Avantgarde Music)は、イタリア・ミラノに本社を置くレコードレーベル。1990年代初頭から活動していた、オブスキュア・プラズマ・レコード(Obscure Plasma Records)の後継レーベルとして1994年に設立された[1]。特に、ブラックメタルやデスメタル、ドゥームメタルに特化している。アヴァンギャルド・ミュージックには、サブ・レーベルとして、ドロリアンやトーケのアルバムをリリースしたことの有る、ウーンデッド・ラヴ・レコード(Wounded Love Records)がある[2]。 1994年の設立後、最初のリリースはフューネラル・ドゥームメタルバンド、Thergothonの1stアルバム『Stream from the Heavens』、Ophthalamiaの1stアルバム『A Journey in Darkness』、そしてメイヘムのライヴアルバム『Live in Leipzig』の再発盤であった[1]。その後、カタトニアやベヒーモス、メイヘムなど、多くの著名なブラックメタル、デスメタルバンドと契約を交わすようになり、成長した。 アーティスト一覧
オブスキュア・プラズマ・レコード
オブスキュア・プラズマ・レコード (Obscure Plasma Records)は、イタリアにかつて存在したレコードレーベル。1990年代初頭に活動し、ジャンルが確立されて間もないデスメタル、ブラックメタルを中心に扱っていた。地元イタリアのバンドのオリジナル音源はほとんど扱っておらず、Sinoathのデモテープをリリースしたのみである。再発盤であればサディストのデモテープ再発盤もリリースしている。1993年を最後に消滅し、アヴァンギャルド・ミュージック (Avantgard Music)が後継レーベルとなった。 アーティスト一覧
脚注
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